トライデント コンピュータ専門学校の評判(卒業生)
卒業生の声
加藤 雄樹
2009年度
株式会社フロム・ソフトウェア
トライデントに入学して良かった事は、『同じ業界を本気で目指す仲間がいる事』
今でも連絡を取り合っていますよ。
「こんなの作ったよ~」とか結構あります。(笑)

Q5.トライデントに入学した理由は?
「自分はゲームが作りたいっていう気持ちが強くて、高校生の頃にまずプログラムをやってみたんです。そしたら案外すんなり出来ちゃって。じゃあ絵も自分で描けるようになりたい!と思って専門学校を探してました。トライデントを選んだ理由は、ゲーム業界で働く為に必要だと思ってたデッサンの授業を1年間みっちりやってくれるという事と、3年制なら基礎から学んで就職までこぎつけるのに丁度良い期間だと思ったからですね。」
Q6.実際に授業を受けてみてどうでしたか?
「先生からのリテイクは何度も受けましたね。作品を作ってはやり直し、やり直し。先生からそれなりの指針はもらえるんですけど、結構自分で考えて答えを見つける感じでしたね。自分は途中でやめる事が嫌いだったので何度でも描き直しました。諦めなければ能力値は多少低くてもそれだけでやっていける人間がここにいるので、みなさんも諦めず頑張ってください。」
Q7.トライデントに入学して良かった事は?
「同じ業界を本気で目指す仲間がいる事ですね。ライバルであり、仲間であり。良い感じに刺激し合えたんじゃないかなと思います。あとさっきも出たんですけど、ゲームサイエンス学科と共同制作があった事はかなり影響してますね。その頃知り合えたプログラマーの子とも連絡取りあってますよ。趣味で『こんなの作ったよ~』とか、プログラムの事でわからない事が出ると必ず聞いてますね。」
Q8.最後に学生に伝えたい事は?
「トライデントに限らず学生さんには是非、共同制作があれば参加してほしいです。やっぱりプログラマーとグラフィッカーだと考え方が違うので。それぞれこうしたい!あんな風にしたい!っていうのがあるのは分かるんですけど、その辺はお互い理解し合ってうまく帳尻を合わせてやっていかないとゲーム自体が完成しないんです。これは仕事になっても同じで、ここを理解しているのとしていないのとでかなり差が出ると思います。」