岡崎女子大学

  1. 進学ナビ
  2. 大学
  3. 岡崎女子大学

岡崎女子大学の大学進学情報

基本情報

◇自ら考え行動し、子どもとともに成長し続ける人へ
本学の建学の精神は「自己実現と社会貢献」。自己実現とは、自分が本来持っている可能性を最大限に引き出し、目標を実現していくことです。「人として成長し、自己の可能性を発揮し、目標に向かって進む女性になってほしい」「多くの人々の幸せのために周囲と支え合いながら、社会に貢献できる人になってほしい」。建学の精神には、自律と成長を通して社会に貢献しうる人材育成への願いと決意が込められています。

◇子ども教育学部/子ども教育学科
子ども教育学部子ども教育学科は、人間理解と共感力を持つ女性としての人間形成とともに高い使命感と倫理観を持ち、時代のニーズに応えられる教師・保育者の育成をめざします。教育現場、保育現場で活躍できる現場実践力のある教師、保育者を育てます。

◇進路に合わせた「2コース制」
■「学校教育コース」/小学校教諭をめざす
乳幼児から児童まで、幅広い年齢の子どもたちの成長を学び、小学校などの教育現場で「長期フィールド実習」も実施。教育・保育現場を理解し、子どもたちの成長を豊かに育むことができる小学校教諭・教師を目指します。3つ(小・幼・保)の資格取得率は100%です。

■「幼児教育・保育コース」/保育者をめざす
小学校教育を見据えた授業を展開。「小学校の授業内容」や「小1プロブレム」など、小学校教育を見通した保育を実践できる保育者をめざします。幼稚園や保育所、施設などの保育現場で、約8ヵ月にわたる「長期フィールド実習」を実施。保育者に求められる実践力を磨きます。
現在の保育現場のニーズに対応して、多様な障害や療育に対しての知識や理解を深め、高度な教育・保育技術を持つ専門家「インクルーシブ教育士」を認定します。(学内認定資格)

■子ども好適空間研究所
「子どもたちが安全で、居心地よく夢中になれる空間」として具現化した4つのスペースがあります。
この施設は教育・研究の拠点としての活用はもとより、岡崎市こども発達センターと連携して、地域の子育て世代や保育所等への貢献を目指しています。

■自律的な学習をサポートする「学修支援エリア」
教職支援室は「小学校学習指導要領」や「小学校学習指導案」などを備えた学修サポート施設。多数教員採用選考試験対策の参考書や、各自治体の問題集を配架。実習支援室では実習準備に役立つ雑誌や先輩方が実習の様子をレポートした園ごとの「実習レポート」を閲覧でき、実習前は準備に励む学生たちで賑わいます。

お知らせ「2月8日(土) 中学生・高校生対象「幼児教育祭見学会」開催のご案内」

2月8日(土)に、中学生・高校生対象の「幼児教育祭見学会」を開催します。
幼児教育祭には毎年約4000人の親子が来場。
ミュージカルや巨大迷路、制作あそびなど、学内がテーマパークに変身します。
学生ガイドと一緒に幼児教育祭を楽しんでみませんか?
*「幼児教育祭見学会」は「完全予約制」となりますので、参加希望の方は必ず申込をしてください。

「幼児教育祭見学会」の詳細はこちらから確認してください。
https://okazaki.ac.jp/opencampus/

学費

学部・学科の学費

学部・学科一覧
子ども教育学科1年次年額1,320,000円入学金240,000円含む〈2020年入学者予定〉

地図・アクセス

アクセス




学校所在地

〒444-0015 愛知県岡崎市中町1-8-4

交通アクセス

<路線バス>
【名鉄「東岡崎」から】
・名鉄バス北口②番乗り場から「岡崎げんき前」行き、または「岡崎げんき館前」経由に乗車▶「岡崎げんき館前」下車▶徒歩5分

【JR「岡崎」から】
・名鉄バス東口①番乗り場から「岡崎げんき館前」経由に乗車▶「岡崎げんき館前」下車▶徒歩5分

・名鉄バス東口②番乗り場から「名鉄東岡崎駅」行き、または「名鉄東岡崎駅」経由に乗車▶上記【名鉄「東岡崎」から】の方法に乗り換え。

学部・学科

子ども教育学部

子ども教育学科

基本情報
年限「学校教育コース」「幼児教育・保育コース」
概要子ども教育学科に2コース制を導入。めざす進路に合わせて2年次にコースを選択し、それぞれの専門性を深めます。

■小学校教諭をめざす「学校教育コース」/乳児・幼児・児童について理解し、幅広い年齢の子どもたちの成長を学び、英語教育に対応できる科目を設けているほか、小学校や施設などの現場での「長期フィールド実習」も実施。保育現場を理解したうえで実践力を磨き、子どもたちの成長を豊かに育むことができる教師をめざします。

■保育者をめざす「幼児教育・保育コース」/小学校教育を見据えた授業を展開。「小学校の授業内容」や「小1プロブレム」など、小学校教育を見通した保育を実践できる保育者をめざします。幼稚園や保育所、施設などの保育現場で、約8ヵ月にわたって「長期フィールド実習」も実施。保育者に求められる実践力を磨きます。さらに、多様な障がいや療育に対しての知識や理解を深め、子どもたちの育ちあいを支援する「インクルーシブ教育士(学内認定資格)」の養成授業が充実しています。

■就職実績(2024年3月卒業生実績)
就職率は100%
17名が小学校教諭として就職(※常勤講師含む)
2人に1人が公務員(保育職)として就職

【主な就職先】
愛知県教育委員会(小学校教諭)
岡崎市、豊田市、安城市、西尾市、刈谷市、知立市、高浜市、豊橋市、豊川市、蒲郡市、半田市、東浦町、美浜町、春日井市、磐田市など各区市町の公立保育所・幼稚園、児童福祉施設、私立保育所・幼稚園など

■就職サポートシステム
1年次から、就職対策をスタート。段階的に目標への距離を縮めながら、専門能力や教養を高められるよう配慮しています。1・2年次は基礎知識を定着させ、3年次から「小学校教員採用試験対策講座」・「公務員対策講座」を開講。4年次には専門試験対策の総仕上げを行うとともに、実技や面接など、試験直前の対策を実施し、段階的な対策で合格をめざします。


■「お仕事ナビ卒業生用」~就職支援情報システム~
いつでも、どこでも「お仕事ナビ卒業生用」で就職をサポートします。登録しておくと、条件に合った最新の求人情報をメールで受け取ることができます。在学中はもちろん、卒業後も利用できるので、結婚・出産後の再就職や転職などの際にも役立ちます。
学費について1年次年額1,320,000円
入学金240,000円含む〈2020年入学者予定〉
就職・進路
小学校教諭/幼稚園教諭/保育士
学べる学問
児童学/保育学/教育学
目標とする資格
保育士<国>/幼稚園教諭免許状<国>/小学校教諭免許状<国>
取得可能な資格
保育士<国>/幼稚園教諭免許状<国>/小学校教諭免許状<国>

<学校教育コース…小学校教諭一種免許状、幼稚園教諭一種免許状、保育士資格>
<幼児教育・保育コース…幼稚園教諭一種免許状、保育士資格、インクルーシブ教育士(学内認定資格)>

奨学金

奨学金制度

教職大学院進学奨励奨学金制度

●岡崎女子大学と愛知教育大学による「教育養成の高度化に関する連携協定」に基づき、愛知教育大学教職大学院への進学を希望するものを支援するための奨学金です。

【給付】282,000円(令和5年度進学者の場合)
愛知教育大学教職大学院への進学時の入学金を奨学金として給付

【検定料不要】連携協定特別入試で受験した場合

岡崎女子大学奨学生制度

●本学が指定する入試等の成績上位者に対して、奨学生A(入学金全額・初年度授業料半額免除) または奨学生B(初年度授業料半額免除)の資格が与えられます。(2年次以降、継続についての審査があります)
●一般選抜(大学入学共通テスト利用入試Ⅰ期)の成績上位者5名程度には、奨学生S(入学から4年間授業料半額免除)の資格を与えます。(進級時に成績等による審査はありません)

日本学生支援機構奨学金

経済的理由により修学が困難な、優れた学生のための奨学金で貸与と給付があります。
無利子の「第一種」と有利子の「第二種」があります。
詳しくは日本学生支援機構のHPでご確認ください。

おすすめポイント

ダンス部が創作ダンスの全国大会で「文部科学大臣賞」(第1位)を受賞!!

「第36回全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)」が2024年8月6日(火)~9日(金)にかけて開催されました。
この度、本学のダンス部が、創作コンクール部門 大学の部において、最高賞である「文部科学大臣賞」を受賞しました。
今大会は創作ダンスの甲子園と呼ばれる大会であり、予選審査を経て、決選審査が行われます。本学が受賞いたしました「文部科学大臣賞」は、舞踊学、舞踊教育学、体育学、教育学などの各分野からなる12名の審査員が審査し、「創作作品の完成度の高さ」の観点から、総得点が第一位となった作品に対して贈られるものです。
学生たちが約半年かけて、1から創作した作品を高く評価していただけたこと、沢山の方に作品を観て頂けたことはとても素晴らしいことです。

作品名 貌なき隣人-『幻想の公衆』と生きる-
    閉塞的な匿名社会 そこに不確かな不安 私の隣人に貌はあるのか

学校からご家族へ

岡崎女子大学は「自己実現と社会貢献」を建学の精神としています。

自己実現とは、自分が本来持っている可能性を最大限に引き出し、実現していくことです。
人として成長し、自己の可能性を発揮し、目標を実現できる女性になってほしい。
そして、周りの人と共に生きることの大切さを知り、多くの人々の幸せのために周囲と
支えあいながら社会に貢献できる人になってほしい。
岡崎女子大学の建学の精神には、自律と成長を通して社会に貢献しうる人材育成への
願いと決意が込められています。

学生の声

K.Rさん

子ども教育学科 3年生
早い時期から子どもたちと関わり、学べる環境が魅力。将来は、出身園の先生をめざしています。
1年次の「地域貢献とボランティア」では、実際に幼稚園に行って、実習前に子どもたちとふれあう機会を持てました。週に1回、約3カ月を通して子どもたちと関わる中で、一人一人個人差があることや、子どもたちの思いを受け止め、共感したり代弁したりすることの難しさを実感。また、言葉がけの仕方など、園の先生を見て学ぶことができました。
保育実習では実習前に指導計画を作成。大変でしたが、先生や先輩方にアドバイスをもらったり、クラスメイトと相談しあったりしながら乗り切ることができました。

卒業生の声

U・Sさん

子ども教育学科
2023年3月卒業
小学校教諭
実習で自分の気持ちと向きあい、小学校教諭の道に。
実は、もともとは保育士か幼稚園の先生になりたくて。そんな私が小学校の先生になろうと決めたのは、大学時代に経験した実習がきっかけでした。幼稚園や保育所での実習では自分の描いていた将来像とズレを感じてしまい、反対に小学校での実習は充実していて、「いつか小学校で自分のクラスを持ってみたい」という気持ちが強くなっていきました。3年次から所属したゼミの先生にも影響を受けました。小学校で校長先生まで務められた先生で、いつでも褒めて実力を伸ばしてくださったことを覚えています
小学校教諭の仕事は楽しくやりがいも大きいです。「先生のおかげで勉強ができるようになったよ」と言ってもらえた時や、子どもたちだけでトラブルを解決できるようになった時など、日々成長する子どもたちを見ていると本当にうれしく思います。
早い段階から実習で教育や保育の現場を知って将来を考える機会があり、支えてくれる先生がいたから、自分に
とって後悔のない選択ができたのだと思います。

先生からのメッセージ

蜂須賀 渉

子ども教育学部長
「子どもが好き!」そこからでも大丈夫。「あなたの好き」を育む環境が岡崎女子大学にはあります!