ナンバペット美容学院の学生からの評判

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ナンバペット美容学院の評判(学生)

学生の声

生徒の声

トリマーコース(昼間部)
今どのような犬種を扱っていますか?どれくらいの時間で仕上げますか?
扱う犬種は様々ですが、小型犬を中心に基本的に毛の長い犬種です。JKCライセンスの試験でもプードルが対象となることも多く、プードルを飼っているお客様にはよく来て頂けています。試験さながらの実習ですごく為になりますね。
ナンバペットでは、一日一人一頭の実習犬を与えて頂けます。その目的は一人でー頭を仕上げることにより、独立精神を養うことができるようになると考えています。
その為、一年の実習を経たら一頭当たり2時間程で仕上げることができるようになります。先輩を見ていてもすごくためになるんですよね。一人でなんでもできちゃうからか、卒業後には独立開業していらっしゃる方も多いようで、早く自分も先輩方のようになりたいと思っています。

お客様の犬を扱う上で注意していることは?

来校時に体調管理を重点的に心がけるようにしています。 怪我はないか、とか、病気をしていないか、とか注意すべきところはたくさんあります。実際に現場に出てからもすごく重要で求められることですし、ナンバペットにきてくださるお客様は大事な家族の一員を預けてくれています。
意識としては、ベットを預かるということより一つの命を預かるということ。そう考えることで社会に出て求められる責任感や使命感も学ぶことができると思っています。あとは、お客様のオーダー通りにカットできているかどうかをしっかりと確認することですね。オーダーの内容は事前に確認しますが、リチェックすることで来て頂いている方にもうー度来て欲しくなるように心がけています。 カットが終われば、抱きしめてほめてあげたくなっちゃいます。

必要な器具はなんですか?メンテナンスはしますか?

始めの入学の段階では、はさみ、バリカン、やすり、爪切り、クイックストップ、イヤーパウダー、シザーケース、ドライヤー、リード、クリッパーを入学前に学校側で準備してくれます。
まだ知識もない私たちでは何を準備すればいいのかわからないのですごく助かりますよね。
メンテナンスはカット後に各自でします。カットをして濡れたまましまっておくと錆びちゃいますし、汚れて毛先を汚してしまいますし、きれいにしてあげたいので毎回アルコール消毒をしたり、はさみがかけてしまうと、学校指定の砥ぎ屋さんへも出しています。

先生や先輩からどのような指導を受けますか?

【先生】
担任制によるクラス構成で、実習での技術指導がメインです。カットするにあたって、自分のカットの姿勢はもちろん、犬の姿勢まで正してカットすることまで指導してくれます。きれいなカットをするには、正しい姿勢でカットする事が重要で実際にJKCライセンス試験の時にも見られるので、実習中から心がけておくことが大切だなと感じます。
相手の気符ちを思いやること、おもてなしの心かもしれませんね。
実習後には、カルテを書きます。現場ではカットだけをやっていればいいのではなく、お客様に伝わりやすい言葉で表現してあげることも大事な仕事のひとつであると思います。

【先輩】
先輩方はとてもフレンドリーです。普段はたわいもない話をしたり。たまに恋愛相談なんかもしちゃいます!
実習中に困っている学生がいれば、率先して声をかけてくれます。技術指導はもちろん、器具のメンテナンスについても教えてくれます。私も自分が先輩になった時には後輩に教えてあげたいと思っています!

噛む、吠える、暴れる、が多い場合いはどうしますか?

その犬に合った的確な対処法を見つけ出します。まずは自分自身が犬の目線に立って物事を考えてみる。そこで見えるものは例えば、道具が嫌いなのか、カットする音が嫌いなのか、何の行為が嫌いなのか自分でよく向き合ってみます。
それでもわからなければ、先生や先輩方に聞いてみます。丁寧に教えてくれますし、いろんな考え方もあるんだな、と思います。原因がわかれば犬ともっともっと向き合えるようになると思います。