札幌ファッションデザイン専門学校DOREMEの卒業生からの評判

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札幌ファッションデザイン専門学校DOREMEの評判(卒業生)

卒業生の声

山口 卓

総合企画科
2005年
ファッションデザイナー
Androsinca 代表「superNova.」
目標は袖を通したお客様が幸せになるような服づくり。夢は始まったばかりです。
卒業後、自分の夢と近い会社に就職し、経験を積んでから独立。
2012年に自分のブランドを立ち上げました。学生時代からの夢のスタートラインに立ったばかり。たくさんの人に自分の服を知ってもらい、洋服を通じて人と人をつなげていければいいな、と思っています。

この業界は、お客様がどんな服を求めているのかを見極めることが重要です。それだけに明るく元気で他人を思いやれる人が求められています。テレビや雑誌で見るような華やかなイメージと違い、厳しいこともありますが、あきらめずに信念を持って学べば多くのは得られるし、必ずチャンスはやってくるはずです。

伊藤 羽仁衣

アパレル科
2000年
ウェディングドレスデザイナー
株式会社ハニー・インターナショナル THE HANY(東京)HANY WEDDING(大阪)
お客様と私。ウエディングドレスを通じたHappyの連鎖がうれしいですね。
デザイナーだった父の影響もあり、10歳からデザイン画の練習をしていた私は、ドレメを卒業後に念願だったウェディングドレスのブランドを立ち上げました。この仕事に必要なのは、とにかく実践して経験を積み重ねること。私も企業してからは何にでもチャレンジしてきました。また、人とのつながりに感謝し、仕事を楽しむことも大切です。お客様が心から喜んでくれたら私も心からうれしいし、自分のデザインしたドレスでHappyの連鎖が起きると、この仕事をやっていて本当によかったと思いますね。
皆さんも前向きな姿勢と行動力、柔軟性を持ちながら自分の個性を最大限に生かしてください。学べば学ぶほど、ファッション業界って奥が深くて楽しいですよ。きっと一生の仕事になるはずです。

渡部 陽介

販売企画学科
2004年
バイヤー
株式会社ナノ・ユニバース メンズ事業部
常に変化するトレンドを多角的な視野でつかんでください。
バイヤーとして国内の展示会で商品を仕入れたり、別注・コラボレーション商品や販促、ディスプレイの企画・立案をしています。
バイヤーにとって店舗での販売経験は必須。商品動向やトレンドを読み解き、適切な形で表現すること、物事を多角的にとらえることを意識しています。この仕事の魅力は、人に夢を与えられるところです。人と関わることも多く、ファッションセンスだけでなく人間性や求心力も必要とされます。限られた学生生活の中で自分を磨き、広い視野で刻々と変わるトレンドをつかんでください。

大道 美緒

専攻科オートクチュールコース
2006年
ショップマネージャー
株式会社アダストケア「BARNYARD STORM」
お客様から学びながら、“頼れるスタッフ”を育成しています。
販売員、店長経験を経て現在は店舗マネジメントとスタッフ教育を担当。常にスタッフが楽しみながら働ける環境づくりを考えています。
教えているスタッフがお客様から頼りにされているのを見ると、母親のような気持ちで涙ぐむときもあります(笑)。
販売員時代、お客様に商品をおすすめする際にドレメで学んだ幅広い知識が役に立ちました。今はお客様から学ばせていただきながら仕事に取り組んでいます。この業界で必要なのはコミュニケーション能力と積極性。一度きりの人生なので、何事にもチャレンジしてください!

佐々木 望生

デザイン科(現ファッションデザイン科)
2008年
パタンナー
株式会社エイ・ネット「mercilbeaucoup.」
社会に出れば誰もが初心者。実務で多くのことを学んでください。
デザイナーが考えたデザインを基にパターンを起こす仕事をしています。服は自分を表現したり、人を楽しませて元気を与えられるもの。そういうものづくりの一端を担えることに、とてもやりがいを感じます。
学生のときは自分の好きなことをして、好きなものをとことん作ってほしいです。社会に出たら誰もが初心者。謙虚に沢山のことを学んでください。私も卒業後、最初に就職したOEGの会社でさまざまなブランドのパターンを見た経験が役立っています。
アシスタントでもいいから実務経験を積むことが重要ですね。

鎌塚 元夢

販売企画科
2006年
ショップオーナー
and ordinary
「好き」という気持ちを持ち続けて頑張ってください。
オーナーとして経営に関するすべての業務をこなす忙しい毎日ですが、私に会いにお店へ来てくださるお客様がいることがやりがいにつながっています。また、オンラインショップのお客様からお礼のプレゼントやメール、お電話いただいたときはとてもうれしいですね。大切なのは「店」ではなく「人」。日ごろから人のご縁を大切にするように心掛けています。この仕事を目指す人は、夢や目標、ファッションが好きでこの仕事がやりたいと思う気持ちを持ち続け、納得がいくまで努力をしてください。その先にきっと楽しい毎日が待っていますよ。