群馬県高等歯科衛生士学院の卒業生からの評判

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群馬県高等歯科衛生士学院の評判(卒業生)

卒業生の声

久保原かほりさん

第25期生
1995年卒
歯科衛生士
歯科診療所勤務

現在について

歯科診療補助や歯科予防処置の他に、院内の歯科衛生士を管理する立場として新人教育にも携わっています。こうして新人を指導する立場になった今、若い世代が立派な歯科衛生士として育っていく姿を目にする瞬間がなによりも感動し、やりがいを感じています。

歯科衛生士の仕事について

結婚と出産を機に一時は現場を離れましたが、子育てがひと段落してから職場復帰をしました。初めは7年というブランクに不安もありましたが、一度培った知識や経験のおかげで勘を取り戻すのも早く、スムーズな復帰ができたと思います。結婚や子育てを経ながら長く続けていける歯科衛生士という仕事には、改めて魅力を感じています。

学院生活について

学生時代の思い出は、戴帽式が今でも忘れられません。学院長からナースキャップをいただいたあの瞬間や、ロウソクが灯る幻想的な雰囲気にはとても感動したのを覚えています。

福島知香さん

第22期生
1991年卒
公衆衛生活動従事
乳幼児健診と、園児や小学生、高齢者を対象とした歯科保健指導、福祉作業所への訪問が主な仕事です。口腔内のチェックや歯磨き指導はもちろん、嚙む力が不足しがちな高齢者や子どもたち向けにお口の体操というトレーニングも実施しています。
私は学院卒業後、歯科医院で6年ほど働いたあと、市の保健センターで乳幼児健診など公衆衛生活動を7年近く経験しました。結婚して2人の息子の子育てで10年仕事から離れ、6、7年ほど前からまた働き始めました。日ごと色々な場所に出向いて、今は月の半分ほど働いています。
卒業後に就職した歯科医院ではフルタイム、保健センターでは週に4日と、働く場所と時間を選びやすいのも歯科衛生士免許がある強みだと感じています。診療所にいるよりも、より多くの方と関わって働くことが好きだと私が自覚したのは就職してから。学生のみなさんも卒業してからも、どんな働き方がベストなのか、働きながら探してみるのも良いと思います。