明治東洋医学院専門学校の評判(卒業生)
卒業生の声
福田 伸綱さん
鍼灸学科 2018年 卒業
鍼灸師 / 柔道整復師
好きなスポーツに携われること、幅広い年齢層に対応できることが現在の仕事のやりがいです
阪神タイガースアカデミー、ジュニアチーム、タイガースwomen(女子チーム)にてトレーナーを行っています。主に選手のコンディショニング、ウォーミングアップ、応急処置、トレーニング指導、メディカル備品の管理等を行っています。好きなスポーツに携われること、またトレーナーとして小学生から成人の女子選手まで幅広く対応できることが現在の仕事のやりがいだと思います。
専門学校入学後の生活に期待や不安もあるかと思います。私自身も専門学校在学中は柔道整復師として整形外科のリハビリテーション科にて勤務しながら、夜間部の鍼灸学科で学びました。仕事をしながら学校に通う日々は大変でしたが、当時の苦労が現在の糧になっています。自分が描いた夢や目標に向かって是非頑張ってください。

内山 妃粋さん
鍼灸学科 2019年 卒業/柔整学科 2018年 卒業
鍼灸師 / 柔道整復師
人の身体に触れて人の人生に関わる職業であり、人を助ける喜びが得られる、とてもやりがいのある仕事です!
自らの手で直接お客様を治療する為、疲労感や痛みをとり、調子が良くなったり、お客様を綺麗にすることで笑顔になって頂けること
お客様から笑顔で”ありがとう”と感謝の言葉をかけて頂くことが一番のやりがいです。
人の身体に触れて人の人生に関わる職業。誇りを持って頑張っていきたいと思います。
この仕事は人を助ける喜びが得られる、とてもやりがいのある仕事です!私は、明治東洋にダブルライセンス取得を目指し通っておりました。熱心な先生方に支えられ無事、合格する事が出来ました。
経験豊富で、親しみやすい先生方も多く、国家試験合格に向けた勉強以外にも多くのことが学べる環境です。同期の年齢層も幅広く多くの方との素晴らしい出会いがあるのも魅力です。人とのご縁を大切にして学生生活を楽しんで下さい!!

弥栄 環太さん
柔整学科 2017年 卒業
鍼灸師 / 柔道整復師
日本人がまだチームトレーナーとして存在しない国に挑戦してみたい。海外でも活躍することも夢ではない!
この世界に飛び込んだ時から、海外でのトレーナー活動に興味を持っていました。そんな中、最初は日本人がまだチームトレーナーとして存在しない国に挑戦してみたい!そんな気持ちが強くあり、ポルトガルという国を選択しました。
ヨーロッパは日本に比べサッカーが発展しています。もちろんトレーニング方法・指導法・治療法・食事・コンディション調整のやり方など日本と異なることが多くあります。そんな中、欧州のやり方を学ぶと共に、日本で学んできたことを活かしチームのために選手の治療、ケアを日々行っております。ヨーロッパでは毎試合が非常に重要です。試合に勝利するという私たちスタッフを含めたチーム全員の一つの目標を達成した時の喜びは、この仕事をする大きなやりがいの一つです。
私自身がサッカー選手だったこともあり、現在はスポーツトレーナーとして海外のチーム、選手のサポート活動を行っています。現場での経験や選手との繋がりは、私の人生でかけがえの無いものとなっています。日本の治療やケアは海外からも注目されており、チャンスはいろんなところに眠っています。人との関わりを恐れずに一歩踏み出す勇気があれば、日本だけでなく海外でも活躍することも夢ではないです。
これから入学する学生さんは、自分の仕事に誇りを持てるよう切磋琢磨し、一度きりの人生を楽しめるよう、勉学に励み頑張ってください。いつの日かみなさんと仕事をご一緒できることを楽しみにしております。
藤原 寛子さん
鍼灸学科 2011年 卒業 /柔整学科 2012年 卒業
鍼灸師 / 柔道整復師
お客様を綺麗に健康へと導くことで、自分磨きにも繋がっている!今のお仕事が大好きです。
鍼灸師や柔道整復師からみる観点でケガの痛みを取るだけでなく、日々日常からの健康に対するケアやアドバイス、美容部門でも生理解剖学に沿った施術をすることで沢山の方々に東洋医学の良さを実感していただいています。私にとってお客様を綺麗に健康へと導くことで、自分磨きにも繋がっているので、今のお仕事が大好きです。
また、トレーナーや病院勤務をしていた経験が役に立ち、急性期の施術も何をすべきか判断出来るようになりました。今や家庭も持ち、仕事だけでなく家族への日常ケアも心がけるようになりました。私の周りに健康主義や美容マニアの方で溢れていることを嬉しく思います。
鍼灸師、柔道整復師はお医者様同様に、開業できる今や世界に欠かせない医療資格だと思っています。学生のうちに沢山の仲間を作り、沢山遊び、仲間と一緒なら国家試験合格という夢の第一歩を必ず叶えられます。また、働きながら資格取得を目指す学生さんも、今のうちに将来どの路線に進むか、自分にとって楽しく続けていける道は何かをしっかり見極めてください。手に職があるだけで、きっと貴方の手は周りの方を幸せにします。
また、手が命のお仕事なので指先から怪我の無い生活を心がけてください!
…と、ご参考までに経営もですが主婦でもある私からのメッセージです。
入川 拓也さん
鍼灸学科 2020年 卒業 /柔整学科 2019年 卒業
鍼灸師 / 柔道整復師
実際の現場を想定した実習は、今の現場でも役立っています
高齢者への訪問鍼灸をメインにデイサービスや部活動でのトレーナー業務をしています。どの現場でも最後には笑顔でありがとうと言ってもらえることがこの仕事の一番のやりがいだと感じます。
鍼灸を用いて患者様の悩みに向き合い、できなかったことができるようになったと言われたり、部活動での大会結果が伸びたりした時は、この仕事の魅力だとも感じます。
国家試験に対するフォローや実際の現場を想定した実習を学生のうちに経験できたのは、今の現場でも役立っています。
同じクラスには違う年代や色々な経験をされている方もいるので、そういう方からの刺激を受けながら学べるのは、自分の経験値にもなると思います。
そのような環境でぜひ学生生活を楽しんでください。
佐藤 加奈恵さん
鍼灸学科 2017年 卒業
鍼灸師
なによりも患者さんに施術後の変化を実感していただけた時、喜んで笑顔になっていただけた時は達成感を感じます
全ての施術者に共通することとは思いますが、なによりも患者さんに施術後の変化を実感していただけた時、喜んで笑顔になっていただけた時は達成感を感じます。決して私自身がすごいわけではありませんが、それでも数多くある院の中から選んでいただけたこと、再び来院していただけた時の喜びはこの仕事を選んでよかったと心から感じます。
まだまだ勉強中の私が言うのもおこがましいですが、鍼灸師という職業は終わりがありません。とても奥が深く、時に神秘的。
ですが、時代ととに科学的根拠が解明されてさまざまな分野で鍼灸の可能性というものが注目されています。だからこそ、学校選びは、卒業生の多い学校、知識・経験ともに豊富な教員が多くいらっしゃる学校を選ばれといいかと思います。在学中に将来の選択肢を一つでも多くするために。
江金 大裕さん
鍼灸学科 1999年 卒業 /柔整学科 1996年 卒業
鍼灸師 / 柔道整復師
筋肉や関節などの勉強は、日常より運動に携わる事によって、より理解も深まります
整骨院を営みながら休日はラグビースクールでコーチ兼トレーナーとして参加活動しています。
子ども達が頑張っている姿を見るのは楽しいですね。患者様や競技選手の怪我のケアや予防、パフォーマンス向上につながるアプローチをして、効果が現れて喜んでいただけた時に、やりがいというか嬉しさを感じますね。
「生涯スポーツ」とは各々のライフスタイルに合わせて、生涯を通じてスポーツを楽しむ事を言います。これから国家資格を取得する為に、学問を重きに置く方にはピンと来ないかも知れません。しかし、生業を治療家とするならばスポーツ経験は重要だと考えます。
専門学校で筋肉や関節について勉強されると思いますが、日常より運動に携わる事によって、より理解も深まります。自分自身で身体を動かしたり、筋肉や関節を傷めたりした経験があれば、患者様の立場や気持ちになって物事を考えられる様になるでしょう。何より自分自身の体力向上につながりますので、いつまでも元気にハツラツと働けるのではと考えます。もし現在何も運動はしてないという方がおられましたら、是非時間を作って何かスポーツを始める事をお勧めします。
奥村 麻友さん
鍼灸学科 2011年 卒業
鍼灸師
美容鍼灸専門サロンをオープンし働く女性の心身の健康と美をサポート
現在、泉佐野市の西田外科内科横にて株式会社虹色パズルを設立し令和3年4月イロハ鍼灸整骨院を開院。訪問鍼灸では患者様の家族様や担当ドクター、看護師、ヘルパー、ケアマネジャー等サポートする人との関わり、地域医療福祉との連携を強化しています。人との繋がりを大切に来年度は自律神経専門サロンを開設予定です。
この仕事のやりがいは、中々周りに理解してもらえない痛みやしんどさと触れ合い、向き合うことが出来るところだと思います。働きながら人との繋がりを持ち、沢山の感謝を頂き、思わずこちらがありがとうと言いたくなる仕事だと日々感じています。
"手当てをすると身体がホッとして心も開く"
手当ては母親が痛みに苦しむ我が子のカラダをさするところから始まったのだと、東洋医学を好きになるきっかけを下さった専門学校時代の恩師から学びました。
また、明治の授業では分かりにくい専門用語をわかりやすくイラストや簡単な例えにして教えて下さったことは、今私が大切にしている患者様への説明にも繋がっています。
明治の先生方は一般の患者様の受け入れも積極的で、実践的な技術や知識も惜しみなく私たちに教えて下さります。同期は、今も良きライバルであり、互いを高め合い鼓舞しあえる貴重な仲間です。
卒業後の皆さまの、ご活躍の下ごしらえを大切に楽しんで下さい♪