3年制 男女共学
◆国家試験合格率 2年連続100%◆
長年のノウハウと手厚いサポートで国家試験対策に尽力、合格へと導きます。
もちろん試験対策だけでなく、歯科医師や患者さんとの現場で必要なコミュニケーションや、常に患者さんの立場や気持ちを大切にする「愛の精神」を医療の原点と位置づけ、知識、技術の習得にも努めます。
近年歯科衛生士に求められる役割も広がっており、各ライフステージに対応できるカリキュラムや歯科医学関連、社会福祉関連の科目が充実しています。
2025年には実習棟がリニューアル!エントランスや一部実習室、ロッカールームが綺麗に生まれ変わりました。
ここがポイント
◆神奈川歯科大学附属病院で基本をしっかり修得◆
附属病院では、総合歯科、障がい者歯科、小児歯科、矯正歯科、口腔外科の各科において歯科医師、歯科衛生士、看護師の指導のもと実習を行います。歯科診療補助・介助、予防処置、保健指導だけでなく、診療室の管理、感染予防、患者さんの口腔内観察、歯石除去、患者さんの口腔内に合わせた歯科保健指導などを実践的に学びます。
専門性の高い歯科医師・歯科衛生士による指導が受けられるほか、1日600名ほどの患者様が来院されるため、様々な症例を学ぶことができます。
◆長い歴史と充実したネットワークを生かす、安心の就職サポート体制◆
3年次より就職サポートが始まります。ガイダンスでは就職活動に必要な基本的な姿勢や歯科衛生士になるにあたっての心構えなどの説明を行います。また、就職活動に関する全体指導をしたうえで学生一人ひとりの進路に合わせて個別相談も実施。本学の長い歴史と充実したネットワークが存分に生かされます。
◆新しい仲間ができる「オリエンテーション」、楽しい「稲岡祭」、「戴帽式」◆
入学後すぐに行われるオリエンテーションや1日研修では、新しい仲間とうちとける機会が設けられています。秋には「稲岡祭」という学園祭を神奈川歯科大学の学生と合同で実施。2年次後期には臨床実習前に「戴帽式」が行われます。専任教員が学生の進路や目的に沿った履修指導や教育指導を行う「チューター制度」があります。
学費について
初年度合計 1,350,000円
*詳細は入試要項でご確認ください。
就職・進路
歯科衛生士の仕事には、主に3つの業務があります。
1.歯科予防処置
歯周病予防のためにプラークや歯石を除去し、機械を使って歯のクリーニングをします。むし歯予防のための検査や、薬を塗布したりします。
2.歯科診療の補助
安全な診療のために環境を整備したり、患者さんと直接対面して診療補助を行います。また歯科医師が円滑に診療を進めるための介助なども行います。
3.歯科保健指導
口腔の健康を維持するために、個人や集団(保健センター、小学校など)に対して専門的な立場から適切な助言や支援を行います。
歯科衛生士国家試験に合格すると、歯科衛生士として主に歯科医院へ就職します。
他に病院、保健所や市町村の保健センター、企業の歯科室、老人保健施設等の活躍の場があります。
やりがいはもちろん、働き口も多くあります。
また残業が少ないためにプライベートの時間も確保できる、とても働きやすい職種といえます。
学べる学問
目標とする資格
歯科衛生士国家試験受験資格
施設
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