河嶋 希さん
ヘア&メイクアップアーティスト
ヘア&メイクアップアーティスト
ヘトヘトになりながらも全力で楽しんだ学生生活と下積み時代。
non-no、mini、seventeen…。中学生の頃夢中になって読んでいたファッション誌のへアイメイクを今自分が手がけているのは、本当に夢のようです。
ヘアメイクアップアーティストを目指すようになった中学生の私は、「高校へ行かずはやくヘアメイクさんになりたい!」と思っていました。けれど調べていく中で、メイクと同時にヘアスタイリングを行うので美容師としての経験も必要だと知り、高校卒業後はHBSへ入学。はじめから東京での就職を考えていたので、授業後はアルバイトをしていました。帰ってから夜中にワインディングの練習をすることも多かったですね。とにかく目まぐるしい2年間でしたがヘアショーやコンテスト、国家試験など、好きなことに本気で打ち込める環境があったおかげで技術面も精神面も成長できたと思います。
卒業してからは1年間美容師としてサロンに勤め、その後プロのヘアメイクアップアーティストの方に師事。約2年間のアシスタント期間を経て、デビューしました。
初めての雑誌のカバー撮影は「CanCam」。店頭で並んでいるのを見たときは、本当に胸がいっぱいになりましたね。
現在は女性ファッション誌を中心に広告や写真集、イベントやテレビなど、さまざまな媒体でヘアメイクをしています。
4/2更新
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