AI、データサイエンス、ICT等の先端情報技術を活用して、地域社会を豊かにするための情報学を学びます。以下3つの専門トラックを通じて学修を深めます。
《データサイエンストラック》
ビッグデータを収集・分析し、価値を付加することで、地域社会が抱える諸課題の解決をめざす。
《ICTトラック》
情報の解析やアプリケーションの開発を通じて、地域社会が抱える諸課題の解決法を学ぶ。
《人間・社会情報学トラック》
AI(人工知能)やエンタテインメントなどで注目されている情報技術を身につける。
ここがポイント
■帰納的学習
具体的な体験事例から原理に帰納していくことで、より専門的な知識やスキルを習得します。
4年間を通して段階的に学ぶことで、1つ1つの学びを深めることができます。
〈学びの流れ〉
・1.2年次 事例学習「何ができるか」を学ぶ
・2.3年次 方式学習「どうすればできるか」を学ぶ
・3.4年次 根拠学習「なぜできるか」を学ぶ
■PBL(課題解決型学習)
授業で学んだ知識や技術を活かして、地域のさまざまな課題の解決をめざします。
演習形式の講義となっているため、実践力はもちろん、応用を通して情報技術を身につけることができます。
〈代表的な研究事例〉
・土壌中トビムシ捕獲数を自動でカウント可能なシステムを開発
・高齢者向け体操教示エージェントの開発
・産業用ロボットをセンシングし突然停止の原因や予兆を検知
・音を使った表現方法の確立と実践
学費について
授業料(年間)535,800円、実践教育実習費(年間)40,000円別途、入学金282,000円
就職・進路
ICT企業、金融業、製造業、流通業 等
学べる学問
目標とする資格
統計検定2級・準1級/データサイエンス数学ストラテジスト(中級・上級)/データサイエンティスト検定/JDLAディープラーニング検定・資格(G検定、E資格)/情報処理技術者試験(情報セキュリティマネジメント試験、基本情報技術者試験、応用情報技術者試験、データベーススペシャリスト試験 等)