Cさん
清和女子中高等学校
教頭
清和女子中高等学校
教頭
夢の実現に向けて
「4年間学ぶ時間を得られるのならば音楽を学びたい」この思いが活水とつながる原点でした。4年間十分に学ぶ機会を与えられ、思いがけず大学院への道も拓かれ、今高知県唯一のキリスト教学校で教師をしています。活水のよさはその雰囲気にあります。目には見えないものが人を育み、生きる力を培うことを身をもって体験することが、今教師として生徒と向き合う中での基礎になっています。
オルガンコースは人数も少なく、先生に1つ1つ丁寧に教えていただきました。様々な様式の楽器があるため、それぞれの時代に合わせての演奏法を学ぶことができたことも他の学校にはない恵まれた環境だったと思います。いろいろな厳しい現実がある中で、いかに生徒が希望を持ち、自分の人生を歩む力を育むことができるかを考え続けていきたいと思います。