情報学科では、変化の激しい現代社会において、新たな技術を正しく評価し、必要な技術を自ら判断し、使いこなせる人材を目指せます。
クラウドエンジニア、ソフトウェア開発、マルチメディアと知覚デザイン、組み込みシステム、数理科学とデータの活用、情報の活用と教育の6つの履修モデルで核となる要素技術を修得。教育分野や社会と広くつながるうえで役立つスキルも身につけます。
ここがポイント
◆プログラミング
プログラミング序論の復習を中心に行い、構造化プログラミングの概念を自然に学んでいきます。その成果として、癖がなく読みやすいプログラムを書けるようになることを目指します。「プログラミング2」では、複数の変数を扱う配列や構造体といったデータ構造を利用したプログラムを学びます。アドレスの概念を理解し、ポインタやファイル処理といった高度な処理が学べるほか、配列を利用することによって、文字列を操作することができるようになります。
学費について
※2024年度実績
【初年次納入金(年額) 内訳】
入学金: 200,000円
授業料: 960,000円
施設維持費: 300,000円
教育充実費(実験実習費・保険費等):120,000円
諸会費: 18,600円
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初年次納入金額 合計: 1,598,600円
※2年次以降 納入金(年額):1,398,000円
就職・進路
IT(情報技術)の専門家を求めるあらゆる企業・団体が、卒業後の進路です。スマートフォンのアプリケーション、Webやクラウドのシステム開発をするシステムエンジニアリング企業、通信ソフトウェアの開発やセキュリティを守る情報通信技術などのネットワーク分野の企業、先端医療技術や車の自動運転技術の開発といったコンピュータ応用システム分野の企業などが代表的なものです。教職や大学院進学といった進路もあります。
学べる学問
目標とする資格
・ ITパスポート、 基本/応用情報技術者、情報処理安全確保支援士 など
取得可能な資格
中学校教諭免許状(数学) 高等学校教諭免許状(数学・情報) など
5/23更新
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