◆専門分野を追求できる多彩なカリキュラムで、調査・分析力を身につけ、
地域づくりの企画・立案力を養う
日本史・考古学・建築史・地理学などの専門知識を修得。全分野において、概論や基礎実習を必修とします。多種多様な文化財の特色など、広範な知識を身につけ、観察力を養い、その中から興味のひかれる分野を選択します。
ここがポイント
★発掘現場で役立つ技術を修得するため、最先端の技術指導などユニークなカリキュラムを用意
多くの現場で求められているのは、文化財を正しく理解したうえで現地調査ができる人材です。そうした現場で即戦力として活躍するために必要な技術と知識を、文化財基礎実習や分野別文化財実習などの実習を通して修得します。
★地域との連携による活動で実践力に富む人材に
各地の博物館などと共同で調査や企画展示など、地域に根ざした活動を実施。参加することで文化財に直接触れ
る貴重な経験ができると同時に、地域と連携して積極的に活動することで総合的な実践力が身につきます。
★博物館勤務や教諭など、めざす進路に応じた資格取得をサポート
教員免許や、日本語教員の資格取得がめざせるほか、博物館勤務を見据えた学芸員の資格取得もサポートします。入学当初から段階的にキャリアアップを図るプログラムを確立し、進路選択やそのために必要な資格の取得に向けてきめ細かにサポートしていきます。
学費について
初年度納入金:1,270,000円※入学金を含む。
2年次以降:990,000円(年額)
就職・進路
<おもな進路>
博物館・美術館などの学芸員、地方公務員(文化財専門職・一般行政職)、教員、一般企業、大学院進学 など
学べる学問
取得可能な資格
【取得資格】
学芸員、教員免許高一種(地理歴史)・中一種(社会)、司書、司書教諭、日本語教員、<受験サポート>TOEIC(R)Tests、実用英語技能検定、観光英語検定 など