メディア・サイエンス領域
斬新な切り口で物事を考え、新しいアイデアを発想し、ICT(情報通信技術)を使って実現することのできる人材の育成を目指します。コンピュータの仕組みやプログラミングといった情報科学の基礎・基本から、運用するための技術、さらには、新たな価値を生み出す創造性まで、幅広く学び、探求します。
●学べる学問
情報学/情報科学/情報工学/通信工学
学費について
1,223,860円(入学金含む)
学べる学問
通信工学情報工学情報科学情報学
目標とする資格
ITパスポート試験<国>
取得可能な資格
統計検定
実用数学技能検定
マイクロソフト オフィス スペシャリスト【MOS】基本情報技術者試験<国>
POINT1 豊かな未来をつくるICTを学ぶ
常に新しい技術が生まれる現代においても、プログラミングやネットワークなどの基本的な考え方を身につければ、環境が変わっても通用する確かな基礎となります。プログラミングやネットワークなどの基本を学び、3年次の専門ゼミナールでは、これらを基礎としてIoT、ビッグデータ、機械学習、人工知能など、近年話題になっている技術を身につけ、次の時代を切り開くクリエイター、イノベーターとしての第一歩を踏み出します。
POINT2 情報を集め、創り、発信する技術を学ぶ
情報爆発と呼ばれる現代においては、たくさんの情報の中から本当に必要な情報を自ら探しだす力が必要になります。そして、SNSの台頭が目覚ましい今日では、自ら得た知識を知恵に変え、世に発信していくことが求められています。プログラミングやネットワークなどの基本を学ぶのはもちろんですが、メディア・サイエンス領域ではそれらに加えて、みなさんの新しいアイディアをICTの力で形にし、外に向けて発信する力を養います。
POINT3 科学の力で新しい「知」を生み出す方法を学ぶ
科学とは、今までの社会にない「何か」を生み出すために、技術や知識を活かす人間の営みであるとも言えます。技術を学ぶことは重要ですが、同時に創造性を養うことも重要です。メディア・サイエンス領域では、アクティブラーニングやPBLなどを積極的に活用して、みなさんの創造性を引き出します。