国際教養学科
英語“で”学んだ経験が、「興味」を「知」に変える。
言葉が違うのに、共感できる、心を動かされる。そんな海外のエンターテインメントヘの興味から留学を志し、この学科に入学しました。留学先のオーストラリアでは、「英語“を”学ぶ」のではなく「英語“で”学ぶ」ことを目標に、「近年、豪州でK-POP人気が高まっている理由」を研究。韓国が戦略的にオーストラリア市場を開拓している背景を知り、異文化への漠然とした興味が、知として自分の中に根付くのを感じました。日々のプレゼンやディスカッションを通じて、能動的に発信する力、話に起承転結をつけて相手の理解を深める力が向上したことも、留学と学科の授業を通じて得た成長のひとつ。日本の技術や文化を世界に広めていきたいと思っている私にとって、自分の考えを「魅せる」スキルが育ったことは、大きな財産になっています。