子どもとのふれあいに自信が持てる▶教育ボランティア▶わくわくフェスタ1年次から参加できる教育ボランティアは、小学校の授業サポートや課外活動補助、幼稚園・保育所での行事補助など、現場経験を積む絶好の機会です。学校や地域の教育・福祉現場での体験を重ねることで、先生としての課題を見つけ、実践力を高めることができます。週1回のボランティアで現職の先生方に指導いただき対応の仕方が直接学べ、とても刺激になりました。学生ボランティアは先生より子どもたちと年齢が近く、お姉さん、お兄さんの立場で相談にのったり、一緒に遊べるところが大きな違いです。教科書や授業で学んでいても、実際の現場では想像以上の出来事が多く、最初は戸惑いましたが数をこなすことで自信がつきました。企画から当日の運営まで、すべて学生が創り上げるため、意見の食い違いや役割分担、準備時間の確保など、さまざまな苦労がある反面、他者との意見の折り合いのつけ方、お互いを尊重する大切さを学びました。実践を通して安全対策や楽しんでもらうための工夫も学べ、コミュニケーション能力も鍛えられました。木下 舞香 さん村岡 至嬉 さん子ども学科 2020年卒業子ども学科 4年生私立光泉高等学校 出身滋賀県立八日市高等学校 出身わくわくフェスタは、普段の学習で得た知識と技術をもとに、学生が地域の子どもたちを楽しませる企画を立案し、実際に大学祭で運営しながら、自らも楽しむことを目的とした取り組みです。この体験を通して、「教育・保育の学びを実践する力」、「子どもが楽しめる企画を立案・運営する力」、「グループで連携・協働する力」という3つの力の獲得をめざします。みんなで創り上げる苦労と楽しさが実感できるPRACTICAL EDUCATION実践教育だから・・・びわ学だから・・・びわ学11
元のページ ../index.html#12