「進学ナビ職業図鑑」シリーズ
クラシック音楽(2013.07.16UP)

どんな仕事?

●指揮者
オーケストラや吹奏楽/合唱/ビッグバンドの演奏時に、各楽器(パート)の演奏をまとめるのが指揮者の役割です。小編成のアンサンブルでは指揮者をたてないことも多いですが、ポピュラー音楽でも大編成のオーケストラを伴う場合やビッグバンドによる演奏には指揮者が必要となります。
オーケストラによるクラシック音楽の演奏においては、指揮者の役割は非常に大きく、指揮者が変わることで演奏の出来が全く異なることもあるとさえ言われています。

●演奏家/楽器奏者
クラシック音楽においては「鍵盤楽器(ピアノ・チェンバロ他)」「弦楽器(ヴァイオリン・チェロ他)」「管楽器(クラリネット・トロンボーン他)」「打楽器(ティンパニ・マリンバ他)」「声楽家」のように大きな分類があり、さらに各楽器奏者に分かれます。
その担当楽器/パートごとに譜面はもちろん、練習方法も異なります。一流の楽器奏者・声楽家になるには、それぞれの楽器ごとに長い期間に亘る練習・経験が必要とされます。

指揮者・演奏家/楽器奏者になるには?

【指揮者になるには?】
音楽大学の指揮科を経て養成されることが多いようですが、楽器奏者、声楽家、作曲家など、指揮を専門としない音楽家から転身した例も少なくありません。
幅広い音楽の知識と楽曲・楽器に対する理解のみならず、各奏者に明確な指示をし、演奏をまとめあげる能力も同時に必要とされるので、音楽大学・専門機関において専門的に学び、十分な経験を重ねることが必要です。

【演奏家になるには?】
小さい頃から演奏を始め、日々の練習を重ね演奏力を高めていくことが必要です。音楽大学に通いさらに技術を磨く人が多く、その中には海外の大学・専門機関に留学する方も大勢います。
音楽コンクールへの参加により知名度を上げる方や、オーディションを経てオーケストラに入団する方、個人で

指揮者・演奏家にもとめられるもの

どちらも音楽・楽器に対する弛まぬ努力が必要ですが、音楽の仕事を続けていくには「行動力」「積極性」「謙虚さ」も求められるといわれます。チャンスに出会い、自分をアピールし、他の演奏家やスタッフともコミュニケーションをとり次へとつなげることも大事です。音楽を通じてその人間性も高めることが必要かもしれません。

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