「進学ナビ職業図鑑」シリーズ
ミュージシャン(2013.07.05UP)

どんな仕事?

●音楽で自己表現
歌や演奏のCDをリリースしたり、ライブ活動を行うのがミュージシャンの仕事です。CDやライブチケットが売れれば、それだけ自分やバンドの名前も売れていきます。多くのミュージシャンはプロダクションに所属していますが、プロダクションの方向性によって売り出し方が決まったり、音楽性に影響が及ぶこともあります。自分の信じる芸術性を高めながらも、売れる楽曲を世に送りだすことは大変。しかしその分、自己表現できる仕事とも言えます。

●さまざまなミュージシャンのサポート
スタジオで演奏のサポートを行うスタジオミュージシャン。独創性よりも、サポートするミュージシャンの世界をより引き立てる演奏と、音の確実性が求められる職人肌の仕事。担当ミュージシャンのコンサートツアーに参加することもあります。

ミュージシャンのいろいろ

【プロダクションとの契約】
主に、メディア露出を中心にしたミュージシャン。CDリリースの時やコンサートには大きなスポンサーがつくことも。

【ラウンジで活動する】
主にホテルのラウンジやミュージック・バーなどで活躍するミュージシャン。ジャズやシャンソンのジャンルが多いです。オーディションを経て契約することもあります。

【スタジオミュージシャン】
CDリリースするアーティストのために、レコーディング時に演奏をするミュージシャン。バンド活動と平行している人もいます。

ミュージシャンになるには?
【まずはトレーニングから】
アマチュア活動または音楽大学・専門学校等で学び、オーディションによってプロダクションと契約を結ぶ方法と、ライブ活動の中でスカウトされる方法が一般的です。演歌など特殊な業界では弟子入り制度を取ることも。スタジオミュージシャンの場合は、実績とコネクションを活かし、フリーで仕事を取ってゆく道があります。いずれにしても、音楽に対する高い感性とテクニックが必要です。

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