テレビカメラマン
(2013.07.17UP)
テレビには、ドラマ、バラエティ、歌番組、報道、スポーツ中継など様々な種類があり、テレビカメラマンはそれぞれの特徴に沿った映像を撮ります。
国家公務員とは、国の機関に勤務し国政に携わる人です。大きく分類すると、「特別職」と「一般職」に分けられます。「特別職」は、大臣・大使・公使等のほか、裁判官・裁判所職員・国会議員・防衛庁職員を指します。それ以外の職員が「一般職」となります。さらに「一般職」の職員は、「非現業職員」「林野・印刷・造幣の3現業職員」「検察官」に分かれています。
「非現業職員」には、各省庁の所掌事務に関わる政策の企画・立案、法律の制定・改正、法律の許認可事務などを担当する「一般行政職」のほかに、航空管制官・特許庁審査官等「専門行政職」や入国警備官・刑務官等「公安職」をはじめ、「専門技術職」「税務職」「海事職」「教育職」「研究職」「医療職」「福祉職」などがあります。国家公務員には、自分の適性や得意分野を活かすことのできる、バラエティに富んだ職種や職場があるとも言えます。専攻から希望職種を考えても良いですし、目指す職種に向けて専攻を選ぶのも良いでしょう。自分の能力を職務に活かし、国政に反映することができるのです。
国家公務員試験には、大学卒業程度の「国家I種」「国家II種」と高校卒業程度の「国家III種」があります。最近では「国家III種」の受験者が減少し、多くの人が「国家I種」と「国家II種」を目指しているようです。大学卒業程度の学力試験が出題されるというだけで、実際に大学卒業資格を持っていなくても受験できます。また、この試験は任用の資格を得るための試験であり、合格しても必ず採用されるとは限りません。採用されるためには、試験で好成績を納めることはもちろん、官庁訪問を重ね業務内容の説明を受け、自己PRに努めることが重要だということをお忘れなく。
テレビディレクターは実質的な番組制作の責任者であり、指揮者の役割をする仕事です。制作現場で、カメラマン・音響。照明・ビデオエンジニアなどさまざまな専門スタッフを指揮しながら、プロデューサーが意図する企画や方向性、放送作家が書いた台本に沿った番組作りをしていきます。
音楽業界は華やかなイメージがありますが、CDという商品の制作・卸しという意味では、アート感覚よりもメーカー的性格が強いレコード会社。生産したCDをいかに多く販売するかが主な業務になります。
コンサートホールなどイベント会場で音を追求するのが仕事です。規模の大きいイベントの場合、チーフオペレーター・サブオペレーター・アシスタントなどでチーム構成し、音づくりを行います。
ゲームや映画、ドラマなどに流れる音楽や効果音を創り出す、サウンドクリエイターの仕事は大きく分けて2つあります。ひとつは、作曲家がつくった曲のデータを楽譜コンバータを使って、プラットホーム用のデータに変換することです。もうひとつは、効果音を作成することです。生の音にコンピューターやシンセサイザーで電気...
CDをリリースする場合などに、総合的な指揮をとるのが音楽プロデューサーの仕事です。企画プランニングの段階はもちろん、資金や人材管理といったマネジメント部分の責任者でもあり、クリエイティブな制作部分では各パートの連携を円滑に進める、極めて重要な役割。
作詞家は歌詞をつくる仕事。メロディやリズムが醸し出す曲のイメージに合わせるようにつくります。外国のヒット曲に詩をつけることも。作曲家は曲をつくる仕事。楽曲を提供する相手のイメージやニュアンスを損なわないようにし、歌詞をつけやすい曲を心掛けます。
歌や演奏のCDをリリースしたり、ライブ活動を行うのがミュージシャンの仕事です。自分の信じる芸術性を高めながらも、売れる楽曲を世に送りだすことは大変。しかしその分、自己表現できる仕事とも言えます。
日本の平和と独立を守り、国家の安全を保つことを目的に侵略から国を防衛することが自衛隊の任務です。その中にあって、航空自衛官の任務は、主に空を舞台に日本を防衛します。警戒管制の隊員は、昼夜を問わず地上と上空からデータを収集・分析して空の監視に努めます。
海上自衛官の仕事は、日本の平和と独立を守り、国家の安全を保つことを目的に、主として海からの侵略を防衛します。海上自衛隊には、大きく分けて艦艇部隊と航空部隊があり、連携してわが国の周辺海域の防衛にあたっています。
陸上自衛官は、日本の安全を保つために外国の侵略に対し、陸を舞台にわが国土を防衛することが任務です。陸上自衛官は、他の自衛官とともに日本の平和と独立を守ることを最大の目的にします。
消防士は、さまざまな災害から人々を守り暮らしの安全を支えるために、消火、救急、火災予防やその原因の調査、指導広報、研究開発などに携わります。消防士は災害に備えるため、多くは24時間交代で勤務します。基本的な任務は消火活動となります。
暮らしの安全を支え、人々の生命と財産を守るのが警察官です。警察官の仕事には、多くの分野があります。交番や駐在所に勤める警察官は、道案内や遺失物の受付などを行います。担当地域の家や商店を訪問する巡回連絡パトロールも日常業務です。防犯指導、住民からの相談などに気軽に応じ、地域の安全を支えます。
企業などの経営が正しく運営されているかどうか、企業の財政状態や経営成績を公表する決算書が正しいかどうかを第三者の立場で調査して、チェックする専門家が会計士です。
税金を納めることは国民の義務です。ところがその支払いの内容や金額は、専門家でないと分かりにくいものです。税理士は、その専門家として、納税者と税務当局との間に立って、顧客からの税務相談、税金の計算、税務書類の作成などを行い、正しい納税の手助けをします。
私たちの健康づくりに栄養や食生活の面からサポートするのが、栄養士です。栄養士の仕事は、食事と健康の関係について指導・助言する栄養指導と、食事そのものの作成にかかわる食事(給食)管理の2つにわかれています。