「進学ナビ職業図鑑」シリーズ
公務員(国家公務員)(2013.06.20UP)

どんな仕事?

国家公務員とは、国の機関に勤務し国政に携わる人です。大きく分類すると、「特別職」と「一般職」に分けられます。「特別職」は、大臣・大使・公使等のほか、裁判官・裁判所職員・国会議員・防衛庁職員を指します。それ以外の職員が「一般職」となります。さらに「一般職」の職員は、「非現業職員」「林野・印刷・造幣の3現業職員」「検察官」に分かれています。

多岐にわたる国家公務員の職種

「非現業職員」には、各省庁の所掌事務に関わる政策の企画・立案、法律の制定・改正、法律の許認可事務などを担当する「一般行政職」のほかに、航空管制官・特許庁審査官等「専門行政職」や入国警備官・刑務官等「公安職」をはじめ、「専門技術職」「税務職」「海事職」「教育職」「研究職」「医療職」「福祉職」などがあります。国家公務員には、自分の適性や得意分野を活かすことのできる、バラエティに富んだ職種や職場があるとも言えます。専攻から希望職種を考えても良いですし、目指す職種に向けて専攻を選ぶのも良いでしょう。自分の能力を職務に活かし、国政に反映することができるのです。

国家公務員の採用試験

国家公務員試験には、大学卒業程度の「国家I種」「国家II種」と高校卒業程度の「国家III種」があります。最近では「国家III種」の受験者が減少し、多くの人が「国家I種」と「国家II種」を目指しているようです。大学卒業程度の学力試験が出題されるというだけで、実際に大学卒業資格を持っていなくても受験できます。また、この試験は任用の資格を得るための試験であり、合格しても必ず採用されるとは限りません。採用されるためには、試験で好成績を納めることはもちろん、官庁訪問を重ね業務内容の説明を受け、自己PRに努めることが重要だということをお忘れなく。

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