
やっぱり自分のなりたいものは人に言われたからとかで
決めたり諦めたりしないで
自分の意思を強く持ってほしいです。
夢を持った方、夢に向かってる方、夢のために勉強してる方、それぞれ多いと思うんですけど、やっぱり自分のなりたいものは人に言われたからとかで決めたり諦めたりしないで自分の意思を強く持ってほしいです。そっちの方が楽しいしずっと続けられますからね。自分自身もそう思いますし、皆さんにもそうして夢を叶えて欲しいなと思うので頑張ってください!
―単刀直入で申し訳ないですけれど、
今日のドレスはご自分でお選びに?
えー(笑)。今日はピンクと黄色で迷ったんですけど黄色にしました。大人っぽいデザインなんですけど、大人っぽくなりすぎない黄色を選んでちょっと学生っぽくて良いかなと(笑)。
―なるほど!いきなりすみませんでした。とても良くお似合
いだったので。それではまず全日本国民的美少女コンテスト
に応募したきっかけを教えてください。
元々すごく人見知りで初対面の人はもちろん、
お正月とかに会う親戚にもあまり話せない子供だったんです。
元々すごく人見知りで初対面の人はもちろん、お正月とかに会う親戚にもあまり話せない子供だったんです。慣れると結構良く喋るんですけどね。それを克服するために母が応募を薦めてくれました。
―自発的な応募では無かったと?
その時に単なる人見知りの克服だけではなくて自分のやりたい事と女優さんという仕事が重なりました。
最初はそうだったんです。でも保育園の時に劇で『王様の耳はロバの耳』の主役を演じたことがあって、その映像をコンテスト前に観たんですよ。そうしたら女優さんていうのも楽しそうだな、と思えたんです。その時に単なる人見知りの克服だけではなくて自分のやりたい事と女優さんという仕事が重なりました。
―やらされてたらそんな活き活きした笑顔はできないと
思ってましたよ(笑)。
母のきっかけが無かったら今の私はないと思ってるので母には
本当に感謝しているんです。
そうなんです。でも母のきっかけが無かったら今の私はないと思ってるので母には本当に感謝しているんです。人見知りもやっと最近克服できたような気がするんですよ。
―では、学生としての吉本さんに伺いたいのですが、
学校はあなたにとってどの様なところですか?
もちろん勉強は忙しくたくさんしなくちゃいけないのかもしれな
いけど、私にとってはそれも楽しみのひとつなんです。
巣ですね。二つ目の巣と言った方がいいかもしれないかな。一つ目の巣はやっぱり家で二つ目が学校だと思います。すごくのんびりとリラックスできるところなので。もちろん勉強は忙しくたくさんしなくちゃいけないのかもしれないけど、私にとってはそれも楽しみのひとつなんです。勉強だったり友達と会うことだったりが自分には落ち着くので学校は巣だなって。
―では毎日お忙しいと思いますが、もし進学するとしたら何を勉強したいですか?
もうちょっと何かひとつの事で色々な知識をつけたいなと思います。
専門学校に行きたいです。ひとつのことを追求するのがこのお仕事をさせていただいて段々好きになってきたので、もうちょっと何かひとつの事で色々な知識をつけたいなと思います。今興味があるのは歴史と音楽かな。
―残念ながら歴史の専門学校は無いんですよ。
えー!残念。でも今年は大河ドラマのお仕事(「軍師官兵衛」栄姫役)もさせて頂くので、勉強しながら演じていけたらいいなと思います。
―今の仕事以外にするとしたらどんな仕事をしたいと思いますか?
うーん、看護士ですかね。昔から好きだったんですよ。
うーん、看護士ですかね。昔から好きだったんですよ。
小学校2年生の時に祖父が倒れて、その時洗面器でお湯汲んだりタオルを取り替えたり色々看病したんです。それが自分に向いているんじゃないかと思って、看護士が気になった時期がありました。
―それは意外でした。
女優さんとして色々な人に笑顔になってもらいたいな、という想いはその頃と変わらないですね。
結局看護士にはならなかったんですけど女優さんとして色々な人に笑顔になってもらいたいな、という想いはその頃と変わらないですね。でも、どのお仕事も同じじゃないですか?だって人に「ありがとう」って言って貰えると嬉しいし、それに「ありがとう」と言えること自体がありがたいことですし。美少女コンテスト本選で演技をしたんですけど偶然その時も「ありがとう」っていうセリフがあったんです。やはり特に心を込めて演じましたね。
―素敵です!!その今の仕事で嫌なことや何か辛い経験は
されました?
「ひとつの仕事にひとつの挑戦」と決めていて、
その挑戦ができなかった時は泣くほど悔しいです。
嫌だなーと思ったことは無いんですよ。ただ私は「ひとつの仕事にひとつの挑戦」と決めていて、その挑戦ができなかった時は泣くほど悔しいです。
でもその悔しさがあって次のステップに行けると思っているのでやっぱり嫌な事は無いですね(笑)。特に去年は挑戦が多かったので 2013年を表す漢字1字も「挑」にしました。2014年はさらに自分に自信を持って何事も頑張りたいと思ってます。
―逆に今の仕事で良かったとか楽しかった、
という様なことは?
自分を支えてくれる人がたくさんいるので毎日勉強にもなるし
楽しく過ごせています。
多すぎるんですけど、まずはたくさん笑えることですかね。人前で笑うとか緊張すると思うんですけど面白いスタッフさんやアドバイスをくれる方とか、自分を支えてくれる人がたくさんいるので毎日勉強にもなるし楽しく過ごせています。
―人の支えに気付くっていうのもとても良いことですよね。
私に限らず周りの人たちの支えが無かったら本当に今の自分は無いと思うんですよ。
さっきも母親の話があったんですけど、私に限らず周りの人たちの支えが無かったら本当に今の自分は無いと思うんですよ。だからそういう人のやってくれる事、やってくれた事は忘れちゃいけないなと強く感じます。
―他にお仕事にやりがいなどは感じますか?
私って人を笑わせたい願望があるんですよ(笑)。
あとは、私って人を笑わせたい願望があるんですよ(笑)。家だと「家族を笑わしたい」と小さい頃からずっと思っていて。
―意外とバラエティ番組の素質がありそうですね。
でもそういう素を消して色々な人になれるところが女優さんのお仕事の魅力だし、
やりがいのあるところなんじゃないかなと思います。
そうかもしれないです(笑)。やっぱり素の自分は明るい性格なんでしょうね。でもそういう素を消して色々な人になれるところが女優さんのお仕事の魅力だし、やりがいのあるところなんじゃないかなと思います。
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