翻訳家
（2013.09.04UP）
翻訳は非常に広い分野にまたがり、政治、経済、ジャーナリズム、ビジネス、工学などの産業翻訳と、出版翻訳に大別できます。
「進学ナビ職業図鑑」シリーズ
ネットワークエンジニア（2013.09.02UP）
どんなお仕事？
●ネットワークエンジニアの実際
コンピュータの設営から接続・運営・管理まですべてを行い、複数のコンピュータをケーブルでつないで、ネットワーク環境を整える仕事です。
コンピュータに関わる仕事にトラブルは付きもの。
ソフト・ハード両方において最新情報を含めた、幅広く高度な知識が必要です。トラブルが発生した際に、臨機応変に対応できる機転の良さも要求されます。今後ますますコンピュータ社会は進化し、新しいシステムの開発や増築作業が増えていくと思われます。
コンピュータの持つ可能性を最大限に発揮できるよう、より快適な環境を提供することが、ネットワークエンジニアの重要な役割なのです。コンピュータと共に進化していかなくてはならないでしょう。
ネットワークエンジニアのお仕事
【ネットワーク設計技術者】
クライアントの発注を受けて現場に赴き、意向に沿う形でネットワーク構築の企画を立てます。
【ネットワークマネージャー】
実際にマシンを操作し、ケーブルを引いてネットワークを完成させます。何度もチェックして作業が終了します。
【ネットワーク管理技術者】
ネットワーク環境が出来上がった後も、運営管理やトラブルシューティングといったフォローが大切です。
- ネットワークエンジニアになるには？
- 【就職に有効な資格を取得する】
ネットワーク業界で活躍するには、コンピュータ系の専門学校などで必要な知識をしっかり身につけ、同時に、エンジニアとしての実力を示す資格を取得しておきましょう。関連資格には、ネットワークエンジニアにとって必須ともいえる｢シスコ技術者認定（CCNA）」のほか、国家資格の｢情報処理技術者試験」など、就職に有利なネットワーク・データベース系の資格がいろいろあります。
ネットワークエンジニアの現状・将来性
コンピュータ間の情報・資源を共有するという考え方が一般的になった現代、多くの企業が社内LANを敷き、ネットワークシステムによる一層の利便性や発展を求めている状況です。ネットワークエンジニアは、時代の最先端を担う職業として続けられる仕事の一つだと言えます。ますます複雑化するコンピュータに対応できる人材の重要は、これからも高まっていくでしょう。
お仕事DATA
【平均収入】
23～35万円くらい。職場によって異なります。
【勤務時間】
10～12時間くらい。トラブル時にはイレギュラーな出勤も。
【必要資格】
関連資格には、「シスコ技術者認定（CCNA）」や｢情報処理技術者試験｣などいろいろあります。
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