「進学ナビ職業図鑑」シリーズ
ファッションアドバイザー(2013.08.28UP)

どんな仕事?

●ファッションアドバイザーの実際
ショップでお客様に対して商品コーディネイトをアドバイスし、販売する仕事です。ファッションアドバイザーは、自社ブランドの商品を上手に着こなし、センスの良いコーディネイトでショップに立ちます。「動くマネキン」となって商品を演出しアピール。お客様の購買意欲を湧かせ、また参考になるようなトータルコーディネイトが求められます。また、接客テクニックも重要。購入を迷っているお客様には適切なアドバイスを提供しながら、満足して購入してもらえるよう促したり、スカートを買うお客様にコーディネイトできるジャケットを合わせておすすめしたりと、ファッションのプロとして持っている知識を一緒に提供することによって、売り上げを伸ばす役割なのです。

ファッションアドバイザーの仕事内容

【AM10:00】オープン
掃除・ディスプレイのチェック・朝礼を済ませて、いよいよオープン。来店されるお客さまに笑顔で応対します。

【PM2:00】接客
試着室から出て来たお客さまにひと言「おつかれさまでした」と声をかけ、色やコーディネイトをアドバイス。お買い上げいただいた時は喜びもひとしおです。

【PM8:00】クローズ
アドバイザー同士、明日ショップで着るファッションについて相談します。違う商品を着つつ、テイストを合わせて統一感を出すためです。

ファッションアドバイザーになるには?
【企業側は人柄を見る】
アパレル企業へ就職することになります。採用に際して、特に学歴は関係ありません。接客業のため、筆記試験よりも面接が重要視されるのです。企業側は、明るく積極的で気配りができる人材を求めています。在学中に、ショップ販売員のアルバイトを経験しておくと有利になるでしょう。アルバイトから社員登用されることも少なくありません。

ファッションアドバイザーの現状・将来性

ファッションアドバイザーは、いずれ店長へ、またさらに管理職に就く可能性がある職業です。実績次第で社内評価も上がりますし、企業もファッションアドバイザーの人材育成に積極的に取り組んでいます。ただ、アドバイザー的な仕事よりも、売り上げを伸ばすことが大きな役割ということを忘れずに。企業内での評価は、当然売り上げも重要視するのです。

お仕事DATA

【平均収入】
18~23万円くらい。ノルマに合わせた歩合制度を導入する会社もあります。

【勤務時間】
9~15時間くらい。さまざまな工程に関わるので、時間が不規則になることもあるようです。

【必要資格】
特にありませんが、(社)日本販売士協会の「販売士検定」や(財)日本ファッション教育振興協会の「ファッション販売能力検定」に合格するのもアピール度が高いでしょう。

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