「進学ナビ職業図鑑」シリーズ
柔道整復師(2013.08.26UP)

どんな仕事?

●柔道整復師の実際
「柔道整復術」は昔から町の診療院として親しまれてきた伝統ある日本古来固有の伝統療法です。化学療法や対処療法中心の西洋医学に対し、体質改善や予防医学に重点を置く東洋医学が再評価されていることもあり、このような伝統療法の需要も衰えることはありません。また、その療法は治療者が患者さんに直接触れ、その手や目からの情報と診断で成り立っています。そのため信頼関係が大切で、一般の医師以上に人間的な素養が求められる傾向があります。なお柔道整復師は医師の許可がない限り、外科手術や注射、飲み薬の投薬といった医療行為はできません。

柔道整復術とは?
【柔道などの応急処置】
骨折や脱臼、打撲、捻挫などを治療するその仕事は、もともと柔道家が試合でけがなどをしたときの応急処置から生まれたもの。ですから柔道の経験者も多く働いています。
柔道整復師になるには?
【養成学校で学ぶ】
資格を得るためには国家試験に合格することが必要です。受験資格は専門学校か養成所施設を修了すること。養成期間は3年間です。柔道整復師の養成施設では、柔道の授業も行われるため、スポーツの得意な人に向いています。
平均収入は?
働き方によって異なります。独立した場合は力量によって異なりますが、開業直後の平均的売り上げが月50万円前後です。
勤務時間はどのくらい?
診療院に就職する場合は、おおむね開院時間と同様。独立した場合はさまざまなケースがあります。

柔道整復師の現状・将来性

古くさいと思われがちな柔道整復術ですが、実際には根強い人気があり、再評価の動きもあります。技術と実績があれば独立開業も目指せます。

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