医療情報技師
（2013.08.26UP）
医療とネットワーク・システムの両方の知識を持ったプロフェッショナルが「医療情報技師」なのです。現在、医療の現場ではこの「医療情報技師」が不足しているのが現状です。
「進学ナビ職業図鑑」シリーズ
スポーツインストラクター（2013.08.07UP）
どんな仕事？
●スポーツインストラクターの実際
フィットネスクラブやスポーツクラブに在籍し、より多くの人がスポーツを楽しめるよう、マシントレーニングや水泳といった各種スポーツの技術を指導。会員の年齢や技術レベルに応じたプログラムを提供し、体力づくり、健康づくりなどもアドバイスしていくのが、スポーツインストラクターの仕事です。
また、公共スポーツ施設などに勤めた場合、職員を兼務しながらインストラクターとして活躍する人もいます。運動能力はもちろんのこと、指導力や人間的魅力も必要。
スポーツ中にケガなどしないようサポートしていくほか、救急法などの基礎的な医学知識も身につけています。
スポーツインストラクターのお仕事内容
【スポーツクラブで指導員として活躍】
スポーツクラブやアスレティックジムなどに在籍し、各種スポーツを指導。公共施設の職員と兼務しながら活躍する人もいます。
【体力・健康づくりをアドバイス】
特定競技の指導だけでなく、個人の希望や年齢、体力にあった適切なスポーツ、健康づくりなどもアドバイス。
【スポーツクラブ運営や販売スタッフとして活躍】
インストラクターのほかに、スポーツの知識やノウハウを身につけて、クラブ運営やビジネスシーンで活躍する人もいます。
- スポーツインストラクターになるには？
- スポーツインストラクターになるには、特に決められた資格はありませんが、専門学校や大学の体育学部でスポーツ技能を学び、経験を積んだ人がインストラクター・指導者になるケースが多いようです。指導する競技種目によっては指導員免許が必要になるものもありますが、（財）健康・体力づくり事業団の認定資格「健康運動実践指導者」は、スポーツクラブなどへの就職には有利になります。
スポーツインストラクターの現状・将来性
現代人の健康志向の高まりとともに、「生活習慣病の予防のためにスポーツをしたい」、または「子どもの体力低下防止に、健全な発育のためにスポーツを取り入れたい」といった声が数多く聞こえてきます。個人だけでなく地域全体を元気にしてくれるスポーツ。企業や学校、そして医療や福祉などの現場でも、楽しい健康づくりを指導してくれるスポーツインストラクターのニーズがますます高まっています。
お仕事DATA
【平均収入】
就職先のスポーツクラブ、スポーツ施設によってさまざま。非常勤の場合はレッスン単位の収入になる場合も。
【勤務時間】
レッスンは1日5～6時間。担当するレッスンによって、勤務時間も異なります。
【必要資格】
（財）健康・体力づくり事菓財団の「健康運動実践指導者」などの資格を取得しておくとよいでしょう。
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