「進学ナビ職業図鑑」シリーズ
ブライダルアテンダー(2013.07.30UP)

どんな仕事?

●ブライダルアテンダーの実際
介添人(かいぞえにん)とも呼ばれ、結婚式当日に新婦のお世話をする仕事です。
たとえば、ウェディングドレスは華やかで美しい反面、実はとても歩きづらいもの。ドレスの裾を持ったり、手を引いたりしながら移動をアシストします。ほかにも着崩れを直したり、ブーケやグローブを受け渡したり、さまざまなシーンでタイミングよく声かけをしたり・・・。新郎新婦の良きアドバイザーともいえるでしょう。
そのため、ブライダルアテンダーには婚礼に関する豊富な知識が必要とされます。

また、式当日に新郎新婦に一番頼りにされるのがアテンダー。
緊張している2人に声をかけて雰囲気を和ませたり、さまざまな相談に乗ったりと、精神面のサポートをすることも役目のひとつです。新郎や親族のお世話もしながら、新婦にぴたりと影のように付き添い、ときには距離をおいてあたたかく見守る。細やかな心配りが必要とされる仕事です。年配の女性が務めることの多かった職種ですが、近年の結婚式の多様化・オリジナル化に伴って、さらなるスキルをもった人材が必要とされています。

ブライダルアテンダーになるには?
【経験を積み、知識を蓄える】
ブライダルアテンダーになるために、特に資格や免許などは必要ありません。
結構式を行う場所では欠かせない役割ではありますが、「ブライダルアテンダー」という単独の職種での求人はそれほど多くありません。所属する企業によっては、その他のセクションの仕事と兼務する場合もあります。また、豊富な知識と経験が必要なため、年配の女性が多い職種ともいえるでしょう。
ウェディングプランナーなど婚礼に関する業務に従事し、経験を積んだのちにブライダルアテンダーになるパターンもあります。雇用形態は、直接企業と契約を結ぶ場合や、派遣会社に登録をする場合など、さまざまにあります。

お仕事DATA

【平均収入】
会社・雇用形態・経験によって異なります。月給制・日給制・時給制などさまざまです。

【勤務時間】
会社・雇用形態によって異なります。土日に休みを取るのは難しい仕事です。

【主な資格】
●ブライダルファッションプランナー認定資格
●フォーマルスペシャリストブロンズライセンス認定資格
●サービス接遇検定・ビジネス実務マナー検定資格
●アシスタント・ブライダル・コーディネーター検定資格

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