札幌大谷大学短期大学部の情報
基本情報
保育者に求められるのは「総合的な力」です。教科書や先生のことばから学ぶ理論、豊富な実習や実践的な授業で身につける技術、音楽や美術など表現を通して磨く感性。
これらをさらに確かなものにするのが、附属幼稚園や学内の子育て支援センターでの子どもとの関わりです。1年次は毎週1回、附属幼稚園で子どもたちの遊ぶ様子を観察し、気がついたことを発表する授業もあります。2年次には保育所と幼稚園で実習を行い、授業で学んだことを実践し、違う目的の施設を体験することで、幅広く「保育」を学ぶことができます。
各種制度
【特待生制度】
■ 札幌大谷大学短期大学部 特待生
【金額】
〈A特待生〉授業料全額免除+教育充実費全額免除
〈B特待生〉授業料50%免除+教育充実費全額免除
【期間】1年
【対象】
学業成績が特に優れ、かつ向学心が強く、将来保育者として地域社会で貢献できると思われる者
●附属幼稚園
2年間を通してさまざまな形態で実習が行われます。1年次は週1回、子どもたちの遊ぶ様子を観察し、気がついたことを発表する授業があり、2年次からは個人で参加実習したり、グループ単位でテーマに沿って計画を立てて実践し、振り返ってみるという実習体験をします。
●子育て支援センター「んぐまーま」
学内にある子育て支援センター(愛称:んぐまーま)は良質なおもちゃ、絵本を多数そろえ、授乳室や赤ちゃんのお昼寝コーナーもある研究・交流施設です。地域の親子が集う「んぐまーま」に実習生として参加し、実際に親子とふれあうことで多くのことを学びます。