愛知工科大学自動車短期大学の学部・学科(就職)
学部・学科
自動車工業学科
概要 | 日々新しい技術が開発され、進化を続ける自動車。それに対応できる自動車整備士の育成は非常に重要となっています。本学では、整備士として必要とされる知識・技術はもちろんのこと、自動車工学を幅広く修得。安全や環境といった現代の自動車産業が抱える問題についても検討し、最先端のカーテクノロジーに対応できるエンジニアを育成します。 |
学費について | 初年度納入金 1,355,000円 (入学金込) |
■自動車整備士養成の認定大学
本学は、国土交通省より自動車整備士養成施設の認定を受けています。2年間での講義と実習、学内講習により、卒業と同時に2級自動車整備士(総合) の受験資格が得られ、実技試験も免除されます。
■日本で唯一の大学編入型 1級自動車整備士養成課程
整備士資格の最高峰である1級自動車整備士を目指す学生には、愛知工科大学の機械システム工学科1級自動車整備士養成課程への3年次編入学の道も用意。これにより、2年+2年の4年間で1級自動車整備士(総合)資格と学士(工学)の学位を同時取得することができます。
■進路が選べるコース制を導入
1年次後期から、整備士としての就職を目指す「整備士養成コース」と自動車メーカーへの就職や四年制大学の3年次編入を目指す「メーカー・大学編入コース」を選択します。
■理論・技術×実務・実践をバランスよく学ぶ
自動車のすべてを学び、高度な整備知識と技術を修得するために、大学の理論・技術教育と専門学校の実務・実践教育をバランスよく取り入れたカリキュラムを用意。2年間の限られた時間で、カーエンジニアに必要なスキルを修得します。
■新時代に対応!ハイブリッドカーの整備を学ぶ
ハイブリッドカーの普及にともない、整備士に求められる知識と技術の幅も拡大。ハイブリッドシステムを学ぶ専門科目に加え、実習車両も導入。ハイブリッドカーの整備技術を学ぶ環境も整えています。
■バイクからトラックまで、幅広い整備技術に対応
実習車両は多様なメーカーの車両を導入し、メーカー独自のシステムについての理解を深めます。さらにバイクから乗用車、トラックなど、タイプの異なる整備技術を広く学ぶことで、どのメーカーでも整備士として活躍できる知識と技術を修得します。
■最新機器を導入した自動車実習棟
自動車棟には、測定機器がネットワーク化された検査ラインやさまざまなタイプのカーリフト、新しい実習工具などを多数導入。また、安全で快適な実習環境を提供するため、冷暖房や排ガスの屋外排出システムも完備しています。
■資格取得への万全のバックアップ体制
整備士以外の資格取得にも積極的に取り組んでいます。試験対策講習や資格試験対策オリジナルWebサイト「コーカくん」など、万全のバックアップ体制を用意しています。
- 就職・進路
- 自動車整備士
- 学べる学問
- 航空工学/船舶工学/自動車工学
- 目標とする資格
- 二級自動車整備士(総合)<国>
- 取得可能な資格
- 危険物取扱者<国>/中古自動車査定士/フォークリフト運転技能者<国>/ガス溶接技能者<国>/3次元CAD利用者技術試験/損害保険募集人一般試験/リテールマーケティング検定(販売士)
・2級自動車整備士(総合)受験資格
・3次元CAD利用技術者試験
・ガス溶接技能者
・フォークリフト運転技能者
・中古自動車査定士
・電気自動車等の整備業務に係る特別教育
・損害保険募集人一般試験
・リテールマーケティング検定(販売士)
・危険物取扱者(乙種第4類)