大阪女学院短期大学の情報
基本情報
●地球規模の課題を英語「で」学び、平和を創り出す人に。
●国際性豊かなキャンパスで「世界の中のわたし」として学ぶ。
●「韓国語コース」は、韓国語メインのカリキュラム。
1884年(明治17年)に開校したミッションスクール「ウヰルミナ女学校」が大阪女学院のルーツです。以来141年、一貫して「一人ひとりがかけがえのない存在である」というキリスト教の精神を根底に据え、その上に立つ高等教育機関として1968年に短期大学が開学、2004年に四年制大学が開学しました。
自己を確立し、社会に積極的にかかわり世界のさまざまな場で人々と協働する女性を育てています。
■「世界の中のわたし」として学ぶ
自己への気づきを深め、平和・人権・文化・環境など世界の問題を英語で学ぶ。授業で「あなたの考えは?」と問われる。課題達成型学習で主体的に学び、ディスカッションやプレゼンテーションを何度も経験し課題をこなしていく中で、考える力、発信する力が鍛えられます。
■「学内留学」の環境
小さなキャンパスはとても国際性豊かで、14の国と地域からの留学⽣が在学中(2024年度 大学・短期大学)。また、英語で行う授業、ディスカッションやプレゼンテーションなどアクティブな参加型の授業が多いので、「学内留学」を味わえます。
■都心に程よい距離でアクセス便利
キャンパスはJR大阪環状線の内側、玉造にあります。大阪城公園など歴史スポットが点在し、大阪市内の主要なエリアへのアクセスも便利な立地に、街中とは思えない緑豊かなキャンパスがあります。ある保護者は「都会の宝石」と呼んでくださいます。
当校のポイント
私を超える私に出会う。
一人ひとりがかけがえのない存在。「ありのままの自分であっていい」という安心感のもと、しっかり学ぶことが楽しくなる。ジェンダーによる価値観にしばられない環境下で、自由に思いきりチャレンジできる。自分らしく強く、向上心をもって進む女性がこの「女子大」から生まれています。
大阪女学院短期大学は1968年に「英語科」として開学以来57年、英語×教養の特色ある教育を進めてきました。近年は韓国語も本格的に学べる課程も充実しており、2年間で高いレベルに達する学生も多くいます。
自己の確立を基盤におき、高い語学力とともに問題意識・発信力・対話力を養うというカリキュラムは変わらず、2025年度から学科名を「国際コミュニケーション学科」に変更します。
「英語コース」または「韓国語コース」で学びます。
就職・進路
■小規模校ならではの進路サポート
進路サポートのスタッフは、学生の顔と名前を把握し、きめ細かなサポートで一人ひとりの歩みを支えています。入学時から、キャリア教育の授業や各種ガイダンス、個人面談などを行なっています。
■エアライン道場
「エアライン道場」は航空業界をめざす学生を強力にサポートする無料の学内エアラインスクールです。外資系エアラインCA・教官の経験を持つ教員が担当し、面接対策や英語対策、企業研究を網羅したセミナーでしっかり鍛えます。ここからエアライン内定者が続々と出ており、複数の内定を得た学生もいます。
■就職率100%(2024年3月卒業生)
■2024年3月卒業生の主な就職実績
パナソニック ハウジングソリューションズ、Kスカイ、鴻池運輸、明星工業、大阪ヒルトン ほか
■編入学合格実績(2019〜2024年卒業生)
奈良女子大、大阪市立大、北九州市立大、関西学院大、関西大、関西外国語大、相模女子大、文教大、大阪女学院大 ほか
■海外編入学実績
ソウル大学、韓国外国語大学、ノースウェスタン大学、オレゴン大学、モンロー大学 ほか
★「大阪女学院短大の2年間で鍛えられたから、留学先でのハードな学習を乗り切れた!」と数多くの卒業生が語っています。