桜美林大学の学部・学科・コース・専攻

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桜美林大学の学部・学科(就職)

学部・学科

リベラルアーツ学群

基本情報
募集人数900名
概要人文、社会、自然の3つの領域の1つを足掛かりに学びを深め、さらに統合型のプログラムやサービスラーニングにおいて、1つの学問分野の知見では解決できないような課題に対し、学際的な思考で取り組んでいきます。理系も含めた多様な分野を入学後に選択でき、かつ組み合わすことができます。

<特長>
■リベラルアーツ学群は、学園のモットーである「学而事人」の体現
■30のプログラムから、自分の目的に合わせて学びをデザイン
■人文、社会、自然に加え、それらの領域をまたぐ統合型プログラムが充実
■広い教養を得るため、メジャー(主専攻)とマイナー(副専攻)の選択が必須
■学んだことを社会に活かす「サービスラーニング」で実践力を強化
■GOプログラムなど留学制度を利用し国際的に活躍する教養人を育成

●人文領域プログラム
人文領域の基となる人文学は、人間とは何かという問いを追究する人間研究の基礎学です。6プログラムで構成されます。
文学、言語学、哲学、宗教学、心理学、コミュニケーション学

●社会領域プログラム
社会領域では私たちが生きる社会を学びます。社会の諸分野を解明する学びのアプローチを身に付け諸課題に取り組みます。
歴史学、文化人類学、法・政治学、経済学、社会学、教育学(マイナープログラムのみ)

●自然領域プログラム
自然や数理の深い法則について学びます。「なぜ」という疑問を大切にし、一歩ずつ自然の謎を解き明かしていきます。その知見や経験を通して社会を見ることができるはずです。
数学、物理学、化学、生物学、情報科学

●統合型プログラム
SDGsに象徴される地球規模課題:地球温暖化、感染症爆発、食糧・貧困、ジェンダー格差、移民難民などが深刻化しています。その現状や取り組みを学び、解決策を考えるプログラムです。
多文化共生、博物館学、国際協力、データサイエンス、科学コミュニケーション、地域デザイン、アメリカ研究、環境学、日本研究、アジア研究、ビッグヒストリー、メディア・ジャーナリズム、言語教育
学費について初年度納入金1,364,000円
(入学金100,000円を含む)2024年入学者対象
就職・進路
ジャーナリスト/新聞記者/販売(企業)/宣伝(企業)/広報(企業)/環境コンサルタント/証券会社/公認会計士/銀行員/地方公務員/国家公務員/高校教諭/中学校教諭
学べる学問
言語学/日本文学/文化学/文化人類学/歴史学/経済学/政治学/政策学/法学/コミュニケーション学/社会学/情報学/外国語学/国際関係学/宗教学/心理学/哲学/数学/物理学/化学/情報科学/生物学
取得可能な資格
日本語教員課程/公認心理師<受験資格>/認定心理士/健康心理士/初級パラスポーツ指導員/社会福祉主事任用資格/児童指導員任用資格/児童福祉司任用資格/児童心理司<任用資格>

グローバル・コミュニケーション学群

基本情報
募集人数250名
年限パブリック・リレーションズ専修/言語探究専修/文化共創専修
概要複数の言語で、高度なコミュニケーション能力とグローバル社会で役立つ専門知識を身に付け、多文化共生の実現に貢献する人材を育成します。

<特長>
■徹底した語学力強化プログラム
■複数の外国語を集中的にしっかり学ぶ
■原則として1学期間の海外留学「GC留学」(日本語トラックとトリリンガルトラックは任意)
■出願時に選択した外国語を使って専門科目を学び、将来のキャリアにつながる3つの専修
■留学生含め、さまざまなルーツを持つ学生と共に学ぶことで、グローバル社会を生きるために必要な多文化共生の実現に貢献

●4つの言語トラック×3専修、語学力を高めながら専門性を深める学び
英語・中国語・日本語の3つの言語トラックに加え、2年次からもう1つの外国語を学ぶトリリンガルトラックも設けています。また、学びの輪郭を明確にし、専門領域をより深く学び、自らの選択した言語を実際に活用して社会で活躍する将来像が描けるよう、自らの学びとそれに関わる資格などの取得やキャリアにつながる3つの専修を新たに用意しています。

<パブリック・リレーションズ専修>
パブリック・リレーションズ(PR)の理論に基づいた、実践的スキルの育成をめざす専修です。対人や組織のコミュニケ―ション、グローバルな環境における日本および外国 とのビジネス、情報発信の軸となるメディアリテラシーを学び、企業や自治体などのパブリック・リレーションズを担う人材を育てます。

<言語探究専修>
コミュニケーションの軸となる「言語」自体をより深く、集中的に学び、探究をしていくことによって、高度な言語運用力を有する言語のエキスパートの育成をめざす専修です。さまざまな国の言語や社会の理解をはじめ、言語を学問として学ぶ言語学、専門家としての翻訳や通訳の技法を学び、語学力に裏打ちされた高度なコミュニケーション力を用いた課題解決に取り組める人材を育成します。

<文化共創専修>
グローバル化した社会の中で、多文化が共存するコミュニティは日常となっており、それぞれの文化や慣習への理解や寛容性を踏まえた上で、言語の壁を超えた高いコミュニケーション能力と専門知識が求められます。自らが多文化共生社会を支える担い手となるために、自文化および各国の社会文化的な諸要素の学習や研究を進めるとともに、ボランティア活動などを通じた社会参加による学びを展開していきます。
学費について年度納入金1,364,000円
(入学金100,000円を含む)2024年入学者対象
就職・進路
広報(企業)/海外営業/翻訳家/通訳/外資系企業/外資系社員/国連/国連職員/国連スタッフ
学べる学問
コミュニケーション学/社会学/外国語学/国際文化学/国際関係学
目標とする資格
社会調査士/日本語教育能力検定試験

社会調査士、PRプランナー、通訳案内士、日本語教育能力検定試験、文化交流創生コーディネーター

ビジネスマネジメント学群

基本情報
募集人数480名
概要企業の経営をはじめ、社会のあらゆる分野で問われるのがマネジメント=「管理の力」です。 この学群では、ビジネスに関する幅広い知識を獲得し、企業や団体などで活躍するためのマネジメント能力と、変化に対応する柔軟な思考力を身に付けた人材を育成します。

<特長>
■ビジネスを意識した「体験重視の実践的な学び」を提供
■将来の目標を見据えたカリキュラムで学修(学修ストーリー)
■広い分野で通用する先進的な知識やノウハウを身に付ける
■おもてなしの根幹にある「愛」や「美」まで学ぶ

●目標に合わせて設計する専門応用科目
自分の夢や目標を実現するためにどんな知識や技術が必要なのか。アドバイザー教員の指導を受けながら、自分の4年間の「学び」を設計します。業種を学ぶ「ビジネスプログラム」、スキルを学ぶ「マネジメントプログラム」の、合わせて8つの科目群から履修科目を選択します。

<ビジネスプログラム>
現代の職業人に要求される専門性と多機能、多面的職務能力に対応する幅広い領域を学び、ビジネスの現場に即した専門的な知識・スキルを有する人を育てます。 1つの科目群を重点的に学修しながらも、複数の職業分野について学ぶことが可能です。

■国際ビジネス領域
企業の海外部門、総合商社、貿易会社、外資系企業、金融機関への就職やグローバルビジネスに不可欠なICTに携わる人が対象。近年加速する、企業経営のグローバル化やDX化に関する知識を幅広く体系的に学びます。
■流通・マーケティングビジネス領域
モノが市場にあふれ価値観が多様化する中で重視されるマーケティング=「売れる仕組みづくり」、ブランドづくり、販売促進、商品などの研究や実務の実情を学びます。
■観光・ホスピタリティ・エンターテイメントビジネス領域
旅行、ホテル・ブライダル、レジャーの3つの業界を柱に、さまざまな接客サービスに関する専門知識や管理技法、企画プロデュースカを実践的に身に付けます。
■エアラインビジネス領域
航空や輸送に携わる「空のプロフェッショナル」を育成します。多数の実務家教員の指導による「業界の今」が分かる授業で、学生と航空輸送業界との距離を縮めます。
※エアラインビジネス領域のゼミを選択するためには、1年次秋学期に実施される選抜に合格する必要があります。

<マネジメントプログラム>
あらゆる企業活動・ビジネスシーンで基盤となる知識・技能を養うことを目的に、4つの科目群からなる専門応用科目を重点に実践的な学びを通して、経営関連の専門的知識を獲得しつつ、行動的で柔軟な思考を持つ問題発見型組織人を育成します。

■マネジメント領域
あらゆる分野・あらゆる組織で必要となる「経営戦略・管理科目群」、経営分析や意思決定のための経営数値を学ぶ「会計・財務科目群」、ビジネスにおける意思決定を支える重要な基礎知を学ぶ「経済・法律科目群」、DX時代の経営で重要性を増す「経営情報科目群」で構成されます。
(経営戦略・管理科目群、会計・財務科目群、経済・法律科目群、経営情報科目群)
学費について初年度納入金1,364,000円
(入学金100,000円を含む)2024年入学者対象
学べる学問
国際関係学/外国語学/情報学/観光学/商学/経営学/経済学/法学

健康福祉学群

基本情報
募集人数300名 ※保育学専攻から50名
年限健康科学専攻/スポーツ科学専攻/社会福祉学専攻/精神保健福祉学専攻/実践心理学専攻/保育学専攻
概要「すべての人に健康と福祉を」これは、国連のSDGsの一つです。健康的な生活を確保し、福祉を推進するために、さまざまな分野の専門職が意見を出し合い、力を合わせています。多様化する社会のニーズに対応できる、新たなプログラムがスタートします。
ひとつの専門分野、テーマの学びを究めるのはもちろん、関連分野にも関心を拡げ、いわば「二刀流」の学びにもチャレンジできます。あなたが大学で学びたいこと、将来つきたい仕事は何でしょうか。多様な学びのかけ算で、あなたの4年間のロードマップを描きましょう。

<特長>
■専門的知識・スキルを身に付け、資格取得をめざす
■コミュニケーション力と体験を通した学びを対人援助に活かす
■3領域・6専攻の枠を超えた学びを、メジャー・マイナープログラムにより実現

●健康・スポーツ領域
・健康科学専攻
健康心理、健康教育、公衆衛生領域を学修し、高齢者や障がい者を含め一人ひとりが健康維持・増進できる専門的知識を獲得することをめざします。
・スポーツ科学専攻
コンディショニング、ハイパフォーマンス、スポーツビジネス、スポーツ政策領域を学修し、スポーツを楽しみたい・支えたい・極めたい人材を育成します。

●福祉・心理領域
・社会福祉学専攻
生活する上でのニーズの充足が自分自身では困難な、高齢者や障がいがある人、子どもなどを対象に、福祉制度や支援の方法を専門的に学び、「社会福祉士」の資格取得をめざします。
・精神保健福祉学専攻
こころの病気を持つ人への福祉の増進や、全ての人のメンタルヘルスの向上のための支援を学びます。所定の科目を履修すると「精神保健福祉士」の受験資格を得ることができます。
・実践心理学専攻
心理学に「健康」や「福祉」の学びを掛け合わせ、対人援助に役立つ実践的なアプローチを学びます。公認心理師のカリキュラムを備え、大学院への内部進学もめざせます。

●保育領域
・保育学専攻
隣接領域を幅広く学ぶことにより心身両面から子どもと保護者をサポートできる専門性を身に付けること、体験的・実践的な学びを通して豊かな人間性を育むことを大切にしています。
学費について初年度納入金1,484,000円
(入学金100,000円を含む)2024年入学者対象
就職・進路
養護教諭/保育士/幼稚園教諭/福祉相談者指導専門員/精神保健福祉士/地方公務員/社会福祉士/ソーシャルワーカー/プロスポーツ選手/監督・コーチ/スポーツトレーナー/介護予防運動指導者/福祉スポーツ指導員
学べる学問
福祉学/心理学/保育学/スポーツ学/健康科学
取得可能な資格
学芸員<国>/保育士<国>/スポーツトレーナー/公認心理師<受験資格>/健康運動実践指導者/児童指導員任用資格/児童福祉司任用資格/児童心理司<任用資格>/初級パラスポーツ指導員/公認スポーツ指導者/認定健康心理士/日本心理学会認定心理士/社会福祉主事任用資格/精神保健福祉士<国>/社会福祉士<国>/中学校教諭免許状<国>/高等学校教諭免許状<国>/幼稚園教諭免許状<国>

芸術文化学群

基本情報
募集人数400名
年限演劇・ダンス専修/音楽専修/ビジュアル・アーツ専修
概要芸術を理論と実技の双方から学びます。社会の第一線で活躍する教員の授業により、プロフェッショナルな現場に触れながら研究・創作活動に取り組みます。

2025年4月よりカリキュラムを改編。学群制のメリットを生かし、新たなマイナー制度の導入による、学修者本位の専修を横断した学びを展開する。座学だけではない芸術の学びから、「主体性」「実行力」「発想力」「調整能力」「デザイン思考力」を高め、自ら課題を見つけ出し解決することのできる、AIに負けない人材を養成します。

◇ビジュアル・アーツ専修
「映像教育」を拡充。異なる分野の横断的な学修ができるように再編し、芸術表現に対して、社会的かつ客観的に理解できる知識と経験を養い、社会に出てからもビジュアル・アーツの学びを土台として活躍できる人材を育成します。
(科目例)
ビジュアル・アーツ基礎科目。デザイン(グラフィックデザイン、プロダクトデザイン、イラストレーション、パターンデザインなど)、映像(映像制作・編集、3DCG&動画、アニメーション、フォトアートなど)、美術(日本画、彫塑、版画、油彩など)、工芸・テキスタイル(陶芸、染織、服飾表現など)

◇演劇・ダンス専修
「声優」「映像演技」「ヒップホップ」「テーマパークダンス」演劇教育としての「ミュージカル」にも対応する科目を新設。プロデュース&マネジメント領域の拡充により、芸術教育を通してリーダー人材を育成します。
(科目例)
舞台芸術入門/基礎、クリエーション入門、演劇(戯曲基礎、上演実技、即興演劇、声優、分析評論、ミュージカル、ボイストレーニングなど)、ダンス(コンテンポラリーダンス、バレエ、ジャズダンス、日本舞踊、ヒップホップ、テーマパークダンスなど)、舞台技術(照明、音響、舞台美術、舞台衣装、Vectorworksなど)、プロデュース&マネジメント(コミュニティダンス演習、ワークショップ入門、制作基礎など)、実践演習(OPAL、コミュニティアート・デザイン演習)。

◇音楽専修
「ジャズ&ポップス」「コンピュータ音楽」分野を拡充。音楽をプロデュースする能力を養い、企画・制作・運営・管理能力を高め、社会に貢献できる人材を育成します。
(科目例)
音楽入門、ソルフェージュ、音楽史。音楽共通(クラシック)(ピアノ、器楽、作曲、声楽、バロック音楽、教会音楽、音楽教養科目など)、ミュージカル(ミュージカル論、ミュージカル演習、楽曲身体表現演習、ボイストレーニングなど)、ジャズ&ポップス(実技<ヴォーカル、ピアノ、ギター、ベース、ドラムス&パーカッション>、アンサンブル、ソングライティング、アレンジングなど)、コンピュータ音楽(テクノロジーと音楽、電子音響音楽制作、映画TV音楽制作、音楽音響プログラミングなど)。

※予定であり、変更の可能性があります。
学費について初年度納入金1,564,000円
(入学金100,000円を含む)2024年入学者対象
就職・進路
映像ディレクター/映像編集者/カメラマン/TVディレクター/映画監督/印刷/製本/広報(企業)/CGアニメーター/アニメーター/イラストレーター/Webデザイナー/ウェブデザイナー/グラフィックデザイナー/絵本作家/システムエンジニア/プログラマー/プログラマ/歌手/管楽器演奏家/打楽器演奏家/クラシック演奏家/オーケストラ団員/作曲家/音響スタッフ/音響エンジニア/照明スタッフ/振付師/脚本家/シナリオライター/演出家/ダンサー/役者/俳優/女優
学べる学問
建築学/スポーツ学/メディア学/言語学/芸術/舞台学/演劇学/デザイン学/美術学/音楽学/文化学
目標とする資格
学校図書館司書教諭免許状<国>/高等学校教諭免許状<国>/中学校教諭免許状<国>/初級障がい者スポーツ指導員/社会福祉主事任用資格/学芸員<国>

航空学群 ※2025年4月より、航空・マネジメント学群から航空学群に名称変更を構想中

基本情報
募集人数140名 ※フライト・オペレーション(パイロット養成)コースから40名
年限フライト・オペレーション(パイロット養成)コース/航空管制コース/航空機管理コース/空港管理コース
概要専門知識や技術だけでなく、グローバルな視野、リーダーシップ、コミュニケーション力を備えた人材を育成します。

<特長>
■航空業界が求める即戦力の育成に特化した4コース
■航空業界で活躍してきた実務家教員による指導
■海外研修や訓練を通じて高度な専門性と英語力を修得

航空学群では「航空管制」「航空機管理」「空港管理」「フライト・オペレーション」という4つの「学び」を柱に高度な専門性と卓越した英語能力を習得した「航空のスペシャリスト」を育成します。

■航空管制コース
航空管制に関わる総合的な科目を展開し、空港施設、航空機の性能に至るまで広く航空に関する基礎的な知識や国際標準を学びます。幅広い知識から航空管制をとらえ、学修した知識や資格を活かして航空管制官のみならず航空会社、民営化された空港会社やその関連企業で活躍できる人材を育成します。

■航空機管理コース
航空機の耐空性の保証や信頼性の管理、また、品質管理や生産管理などに必要
な基礎知識を学びます。また、航空機の調達や整備、運航管理、グランドハンドリングなど、航空機に関わる業務に必要な専門知識についても、海外研修のBoeing社などでの実習や専攻演習などを通じて学びます。航空会社や関連する会社の運営を担うマネジメントに優れた人材を育成します。

■空港管理コース(2025年4月より空港マネジメントコースから空港管理コースに名称変更予定)
空港の民営化が進む中で空港の運営や経営という観点から航空部門と非航空部門を総合的に俯瞰できる人材が求められています。独自の経済圏、市場を有する空港という巨大インフラの施設や機能、空港と地域経済、空港の管理運営に必要な法的要素などを学修し、民営化された空港に必要不可欠な人材を育成します。

■フライト・オペレーション(パイロット養成)コース
航空機を操縦するために必要な操縦技術と知識を習得し、航空無線通信士のほか、日本およびアメリカの操縦士免許を取得します。加えて運航に必要なエアマンシップとマネジメント能力、強い責任感を兼ね備えたパイロットを養成します。卒業後エアラインパイロットとして活躍できるプロフェッショナルな人材を育成します。
学費について初年度納入金1,654,000円※フライト・オペレーションコースは2,854,000円
(入学金100,000円を含む)2024年入学者対象
就職・進路
航空機・船舶研究・技術者/航空整備士/航空管制官/パイロット
学べる学問
文化学/数学/外国語学
取得可能な資格
国家公務員航空管制官/航空英語能力証明<国>/計器飛行証明/事業用操縦士(飛行機)/自家用操縦士(飛行機)/航空無線通信士

教育探究科学群

基本情報
募集人数150名
概要変化が大きく先の見えない時代。これからの社会では、将来にわたって探究し続けることが求められます。教育探究科学群では、自分自身がもつ好奇心を広げ、一人ひとりがテーマを持って、教育学の視点から探究に取り組みます。探究活動を通して身に付けた思考力や課題解決力を活かし、変化と成長を創る「共創型ファシリテーター」を育成します。

<探究の基礎となる「教育学」>
教育学は人と人、そして人と社会の関係性について探究する学問です。社会で起きる問題の多くは人と人との関わり合いの中で生じています。教育学を学ぶことで自分自身の視野を広げ、状況を正しく把握し、分析する力を養います。教育探究科学群では、教育学の中でも探究との親和性の高い「教育心理学」と「教育社会学」を中心に学びます。教育心理学は、教育のさまざまな場面で起こる出来事を心理学的アプローチによって解明しようとするものです。また、教育社会学は、教育を社会の仕組みの中で発生する現象として扱い、人間と教育、社会と教育の関係性を解明しようとするものです。これらを学ぶことで、探究に必要な基礎的知識を習得し、教育学的なものの見方・考え方を講義やグループワークを通じて身に付けます。

<4年間探究し続ける「ゼミ」>
1年次では基本的なリサーチスキル(課題の設定・情報収集・整理分析・まとめ表現)について少人数のクラスで繰り返し学び、探究の基礎を身に付けます。2年次では、実際の探究活動を通じて、専門的な調査方法や分析手法について学び、高度なリサーチスキルを修得します。3年次以降はゼミや講義などを通じて学んできた知識を最大限に活用し、各自でテーマを設定した上で、アンケート調査やインタビュー調査、フィールドワーク等を他の学生や教員と共同で計画し、探究を深めていきます。また、卒業前には大学生活の集大成として卒業研究に取り組みます。
教育探究科学群では、今後社会で求められる高度なリサーチスキルを4年間「探究」を繰り返すことで獲得していきます。

<実践的に学ぶ「フィールドワーク」>
キャンパスを飛び出し実際に現地に訪問することで、教科書からは知ることのできない「社会のいま」について学びます。フィールドで五感を使って伸び伸びと学ぶことで、探究に必要となるアタリマエを疑うセンスや創造的な発想力を磨きます。教育探究科学群では、1年次から2回のフィールドワークに取り組み、現地の人びととの対話やグループワークを通じて、リーダーシップやコーディネーション力などの基礎を修得します。2年次ではカナダ・バンクーバーや国内各地でのフィールドワークに参加できるほか、自身で設定したフィールドワークに取り組むこともできます。
学費について初年度納入金 1,430,000円(入学金100,000円を含む)
2024年入学者対象
学べる学問
教育学