北海道情報大学の基本情報

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北海道情報大学の情報

基本情報

「北海道情報大学」と聞くと、コンピュータが好きな人や情報通信技術に興味のある人たちが行く理系の大学というイメージを抱く人が多いようです。確かに技術的な側面においては"理系"の人向きですが、その一方で「情報」や「コンピュータ」の専門的な利用の仕方・活用方法については、"文系"の柔軟な思考の人の方が向いています。
ひと言で「情報」といっても専門領域はとても幅広く、関連する専門分野も多岐にわたります。だから北海道情報大学が文系・理系どちらの大学かといえば・・・答えは「文理融合」。

「情報の総合大学」として、「情報」を中心に文系と理系の枠組みを超え実社会ですぐに役立つ実学教育を展開しています。

当校のポイント

現在、ICT(情報通信技術)はあらゆる業種にとって欠かせない技術となっています。情報システムのエンジニアをめざすならもちろんのこと、それ以外にも「商社に行きたい」「メディア系に進みたい」「医療を支えたい」など、どのような道を望むとしても、核となるスキルとしてICTを身につけておく必要があるのです。常に数歩先の動向をとらえ、アップデートしつづける情報大のICT教育は、現在、8専攻15領域です。

「先端経営学科」はこれからのビジネスに真に役立つ力を身につけるための2専攻2領域。
「システム情報学科」は今、多大な利用価値が注目される宇宙情報をテーマとする新専攻が加わり2専攻4領域となりました。
「医療情報学科」は人材育成が急務とされる臨床工学技士のコースを含む2専攻4領域。
「情報メディア学科」は、目的に合わせて好きな科目を学ぶことができる自由度の高いカリキュラムで、2専攻5領域になりました。

ごあいさつ

平成元年に開学し、経営情報学部(経営学科と情報学科)でスタート。その後、情報通信技術(ICT)の進歩と社会の要請にあわせて情報メディア学部、医療情報学部を順次開設。
現在は3学部4学科8専攻15領域を有する「情報の総合大学」へと発展してきました。

全国・全道平均を上回る就職率 開学以来、高い就職実績 過去5年平均95.1%

万全の就職サポート体制で、就職実績は道内トップクラス、全国的に見ても上位に位置する実績を残しています。
専門スタッフと教員が学生の将来を考え、親身に個別サポート。個別の面談で1人1人にあわせた就職対策を練り上げていきます。
自主性を尊重する大学では、数回のガイダンスを行って最後は結局、学生任せになってしまうところも多いようですが、北海道情報大学なら安心です。

就職に強い「実学教育」の柱は経験豊かな専任教員

実際に現場で仕事をして実績を残し活躍してきた教員や、現役で活躍中のコンサルタント・エンジニア・医師・デザイナー・クリエイター・映像作家などが専任教員として多数在籍。

「大学教育は理論中心」というようなことを聞いたことがあるかもしれません。理論も大切なのでもちろんやります。しかし理論だけでは即戦力にはなり得ません。ですから現場経験豊かな教員達が自分たちの実務経験を学生にフィードバック。これは情報大の実学教育を支えている大きな要素でもあります。
そして、各学科・専攻に設定されている全15領域には、すべて専任の担当教員が配置されているので、自分の興味・関心に応じて3年次に選択すると、その指導のもと徹底的に専門性を深めることができるのです。