湘南鎌倉医療大学の学部・学科・コース・専攻

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湘南鎌倉医療大学の学部・学科(就職)

学部・学科

看護学部

基本情報
募集人数100名
年限4年制
概要本学は看護の単科大学で定員100名となっており、少人数ならではの様々なサポートを行っています。教員が学生からの様々な相談に応じるアドバイザー制度を設けており、一人ひとりに行き届く支援体制を整えています。また、学生の積極的な活動もサポートしており、2023年11月には外部の方を招いて行う学園祭を初めて開催しました。学内の奨学金制度は全て給付型で充実しており、学生生活を支えています。
開学5年目の新しく綺麗なキャンパスには最新設備の実習室や図書館、食堂を完備しています。学食は安価で栄養豊富なメニューで学生生活をサポートしています。実習先は湘南鎌倉総合病院をはじめとした、徳洲会グループの施設を中心に行っています。大学から1時間圏内に多く立地しており、アクセス良好となっています。
学費について初年度納入金:1,700,000円(入学金200,000円、授業料1,000,000円、実験実習費200,000円、施設設備費300,000円)
※その他、ユニフォーム代やテキスト代、保険料などが別途かかります。
<注目度の高まる災害看護を学べます>
地震や台風といった災害や大規模な事故の現場において、素早い医療活動を行う災害看護の注目度が高まっています。徳洲会グループの医師や看護師を中心に構成される災害医療派遣チーム「TMAT」の活動を知ることにより、現場での看護師の役割を理解しながら、看護技術と考え方を大きく広げることができます。災害看護に加えて、国境を越えて取り組む海外支援についても学ぶことが出来ます。

<ニーズの高まる地域包括ケアを学べます>
4年次必修の「島嶼(とうしょ)看護」の授業では地域の健康をどう守るかを島嶼、過疎地を知ることで理解をしていきます。医療・看護を必要とする人の増加とともに、地域での包括的な支援・サービス提供体制へのニーズが高まっています。本学では、島嶼における地域包括ケアを学ぶ機会を設けており、地域特性を知り、人々が求める看護の形を学びます。それにより、島嶼だけでなく、過疎地などを含む地域での医療・看護の将来を築く力を得ることが出来ます。

<立地を生かし、鎌倉の文化と歴史を学ぶ>
古都・鎌倉に開学する本学。1年次にはその立地を生かしたカリキュラム「鎌倉の文化と歴史」が必修となっています。カリキュラムでは鎌倉の成り立ちをはじめ、この地で活躍した先人たちの人間像や生活像を知り、鎌倉の歴史と文化への理解を深めるのみならず、広く日本人の生活様式や、物事の考え方などの基礎も学びます。単に大学周辺の地域を知るための学びではなく、人々の暮らしについて体験から理解を深めることで、医療人として欠かせない他社を理解し、思いやる力を身につけることを目的としています。
看護師としての仕事には、人間としての基礎的な能力が不可欠。その能力を身につけるためにも、役立つ内容となっています。
就職・進路
看護師/保健師
学べる学問
看護学
取得可能な資格
看護師<国>/保健師<国>/養護教諭免許状<国>/第一種衛生管理者<国>

■取得可能な資格
・看護師国家試験受験資格
 2024年3月卒業生(一期生)合格率95.9%(受験者97名・合格者93名)
・保健師国家試験受験資格(選択制・各学年20名)
 2024年3月卒業生(一期生)合格率100.0%(受験者18名・合格者18名)

■取得可能な免許
・養護教諭二種免許状(保健師免許取得後)
・第一種衛生管理者免許(保健師免許取得後)