藍野大学の情報
基本情報
医療人養成55年、卒業生10,000名以上!歴史が育んだ伝統と実績が高い評価を得ています。
学校法人藍野大学は、京都と大阪の中間に位置する北摂地域で、1968年に藍野病院附属准看護学院を設立して以来55年にわたり、医療の発展に寄与する人材育成に努め、10,000名以上の卒業生を輩出しています。全国各地で活躍する卒業生が培ってきた実績は、多くの医療・福祉機関からの信頼を集め、藍野病院をはじめとしたグループの関連施設だけでない、豊富な臨地・臨床実習の経験を積むことができるカリキュラムと高い就職率に繋がっています。
当校のポイント
藍野大学 5つの強み
◇一人ひとりを大切にする指導体制◇
藍野大学の教員は、学生の個性を大事にしながら学生と関わることから、「先生との距離が近い」、「質問・相談がしやすい」、「安心して大学生活が過ごせる」と言う学生が多くいます。
『誰ひとり取り残さない』ことをモットーに、担任制で個々の学生に対して学生生活から国家試験対策までサポートを行っています。
◇即戦力を養うシン・メディカル◇
臨床現場で求められる「協働する力」を養うための授業を1~4年次に開講しています。シン・メディカルとは、「様々な専門職が対話と議論を重ね協働する中で、患者中心の医療を実現していく新しい医療の在り方」。藍野大学では医療現場で最も必要とされるプロセスを実践的に学ぶ多職種連携教育を行っています。
◇歴史が育んだ伝統と実績◇
滋賀・京都から兵庫阪神エリアまで、アクセスが便利な大阪の北摂地域にて、創基55年の歴史を持つ藍野大学は、これまでに1万人以上の卒業生が、関西を中心に全国の医療・福祉・行政・教育機関で活躍しています。
◇豊富な実習先と就職実績◇
長年の医療・福祉機関との信頼関係と継続的な卒業生との繋がりが、豊富な臨地・臨床実習先と全国各地の病院への就職実績に結実しています。コロナ禍においても、「藍野の学生であれば」ということで実習を受け入れていただいたり、求人を出していただいたりする施設が多くあります。
◇地域との密な連携◇
藍野病院や介護老人保健施設あいの苑など、大学に隣接するグループの医療・福祉機関があるほか、高槻病院、高槻赤十字病院、北摂総合病院、京都済生会病院と医療人材の育成と医療の発展に寄与することを目的とした包括連携協定を締結しています。また、大阪府茨木市と連携協定を結んでおり、市民公開講座を開講するなど、地域の方々にも還元できる社会活動を積極的に実施しています。学生にとっては様々なボランティアに参加する機会があり、課外活動を通して人間力の向上に励みます。
ごあいさつ
”BE NEXT TO YOU” 人の想いに応え、こころとからだ、そして生活を支える医療人へ
医療現場で必要な協働性・コミュニケーション能力を、実践的に学ぶ多職種連携教育で身につけ、長年の伝統と実績、医療機関や地域との連携を強みに、人の想いに寄り添う医療人を目指します。
各種制度
<<各種奨学金制度>>
本学独自の学費支援制度として、「特待生制度」、「家族入学優遇制度」、「自宅外通学者奨学金給付制度」、「授業料減免制度」があります。また、本学は高等教育の修学支援新制度(入学金、授業料の免除・減額)の対象校に認定されています。
就職・進路
<<就職>>
2022年度の求人施設数は、看護師・保健師が439件、理学療法士が554件、作業療法士が569件、臨床工学技士が201件で、同一施設からの重複応募(看護師と理学療法士の両方を募集など)を含め、合計で1,763件という高い実績を誇ります。また、学生の希望に加えて個々の学生に適した求人紹介や活動支援を行うことで、入職後のミスマッチングを防ぎます。
取得可能な資格
<<取得可能な免許・資格>>
看護学科
・看護師(国家試験受験資格)
・保健師(国家試験受験資格:定員20名)
・高等学校教諭一種(看護)
・養護教諭一種
※保健師と教員免許との同時取得は不可。
理学療法学科
・理学療法士(国家試験受験資格)
・NSCAパーソナルトレーナー
・福祉住環境コーディネーター検定試験®2級
・初級障がい者スポーツ指導員
作業療法学科
・作業療法士(国家試験受験資格)
・福祉住環境コーディネーター検定試験®2級
・メンタルヘルス・マネジメント®検定試験Ⅲ種
臨床工学科
・臨床工学技士(国家試験受験資格)
・第2種・第1種ME技術者
・基本情報技術者
・医療情報技師
・医療機器情報コミュニケータ(MDIC)