東海医療科学専門学校の評判(学生)
学生の声
水野さん
柔道整復師としてスポーツと福祉の両分野で活躍していきたい
セムイ学園を選んだ理由は?
水泳で腰や肩を痛めることが多く、通っていた接骨院の先生の親身な支えが柔道整復師を目指すきっかけになりました。そして、柔道整復師が機能訓練指導員として介護施設でも働くことができると知り、より一層なりたいと思いました。本校への入学は、NSCA認定校で柔道整復師とパーソナルトレーナーのWライセンスの取得に魅力を感じたからです。
学科はどんな雰囲気ですか?
朝から実習室を開放して実技科目の練習につき合ってくれたり、授業では先生の臨床での経験を交えて教えてくれたりと、先生方が親身になってサポートしてくれます。また、わからないところを聞くと、授業以上に丁寧にわかりやすく説明してくれるので、疑問点はその日のうちに解決して次の授業に取り組むことができます。
印象的な授業は?
エコーで骨や筋肉、靭帯の状態を調べることができるということに衝撃を受けた「パーソナルトレーニング」の授業です。学生同士でお互いのエコーを撮り合うことで、人体の構造を確認でき、解剖学の勉強にもなりました。「臨床柔道整復学IA・IC」では、骨折の仕方や部位、程度によって治療法が違うなど、ケガ1つを学ぶだけでも奥が深いなと感じました。
楠本さん
将来の目標は、患者さんや周りのスタッフから頼られる臨床工学技士になること
セムイ学園を選んだ理由は?
新型コロナウイルス感染症のニュースでECMO(エクモ)を知り、医療機器について興味が湧き、臨床工学技士という職業を知りました。機械だけでなく患者さんとも向き合えることから、この仕事がしてみたいと思いました。何度も参加したオープンキャンパスでは、先生が親身に接してくださり「ここなら安心して授業を受けられる」と入学を決めました。
学科はどんな雰囲気ですか?
オープンキャンパスで感じた通り、先生がまるで本当の親のように面倒をみてくださいます。地元を離れて「うまくやっていけるかな」と学校生活について不安な気持ちがありましたが、学生一人ひとりの相談にのってくれる優しい先生方のおかげで、生活面に不安なく、勉強に集中できています。
印象的な授業は?
教科書で学んだ知識を実習で詳しく学ぶ「基礎医学実習」は、初めて行う実習、レポート作成ということもあって大きく印象に残っています。特に解剖実習は、実際に目で見て人体構造を学ぶことができたため、他の科目内容にもつながる大切な授業となりました。また、「電気工学」は電気回路を熟知するうえで、とても重要な授業となっています。