河原医療福祉専門学校の評判(卒業生)
卒業生の声
三原 弘幹さん(高等学校卒業程度認定試験)
だいふく鍼灸整骨院 平井院 院長
地域に根付いた鍼灸整骨院でこれからも努力していきます。
河原医療福祉専門学校を卒業後、柔道整復師としてだいふく鍼灸整骨院グループに勤務し、10年以上の月日が経ちました。現在は平井院の院長として、地域の皆様の健康の一助となれるよう、日々努力しています。
柔道整復師の仕事は患者様との距離が近く、感謝の言葉を直接いただける、とてもやりがいのある仕事です。これからも鍼灸整骨院を身近に感じていただけるよう、目の前の患者様に紳士に向き合っていきます。

松本 優保さん(八幡浜高等学校出身)
カラダキュア 浜松町大門

愛媛でも自分の院を開いて、地元の方々に恩返ししたいと思っています。
現在私は東京にある「カラダキュア」で鍼灸師として勤務しています。美容鍼を中心に顔や身体のメンテナンスを行っており、ボディケアや矯正、リンパケアなどの手技も使い、患者様の施術に入っています。もともと美容に関する職業で国家資格が取得できる分野に進みたいと思っていて、鍼灸師になることを目標に、河原医療福祉専門学校へ入学しました。鍼灸師はひとつの国家資格ですが、トレーナーなどのスポーツ分野や、鍼灸院・病院などの医療分野、介護分野、美容分野など、様々な業界で活躍できる資格だと思います。将来の進路が決まっていない方でも将来の幅が広い鍼灸師に一度興味を持ってもらいたいと思います。
正岡 さくら さん(今治東中等教育学校出身)
株式会社アスレヤマト デイフィットASRE和 はなみずき

柔道整復師は、医療だけでなく福祉やスポーツ分野など活躍の場が広がっています。
私は機能訓練指導員として利用者様一人ひとりの身体に合わせた機能訓練とリラクゼーションを行っています。その中で、利用者様の身体の状態がこれ以上悪くならないように、さらに動けるよう考えてトレーニングを行っています。柔道整復師は接骨院で活躍する方もいらっしゃいますが、私は利用者様と距離が近くコミュニケーションを取れる現在の仕事が気に入っています。さらに将来はスポーツに携わりたいと思っています。元々私はスポーツトレーナーを目指していましたが、柔道整復師という資格を知り、医療系の国家資格を持ちながらスポーツに関わることができるため入学を決意しました。これからは機能訓練指導員として働きながら、将来的にはスポーツトレーナーの業務に携わりたいと思っています。
坂野 志穂梨 さん (松山西中等教育学校(現)出身)
医療法人聖光会 鷹の子病院
医療ソーシャルワーカーとして福祉の立場から患者様をサポートしています。
自身の入院経験から不安な人に寄り添う医療ソーシャルワーカーに興味を持ったことが、この仕事を目指したきっかけです。河原医療福祉専門学校では、ボランティア活動や海外研修旅行など学外で学ぶことも多く、就職前に様々な経験をすることは、自分を大きく成長させてもらったと思っています。また夜間に卒業生を対象とした国家試験対策授業も行っていて、毎週参加することで社会福祉士の資格を一発合格することができました。医療ソーシャルワーカーは患者様や家族様等の相談に乗ったり、介護保険サービスを紹介したり、その人に合ったサポートを提供する相談援助の専門職です。医療現場の中で数少ない福祉職として、これからも福祉の立場からも患者様をサポートしていきたいと思っています。
中島 はるな さん(中村高等学校出身)
社会福祉法人悠友会幼保連携型認定こども園 虹のそらこども園
可愛い子どもたちの成長を間近で見ることができるのは、私にとってのやりがいです。
現在、2歳児の担任をしています。2歳児は生活習慣を身に付ける大事な時期なので、子どもたちへの丁寧な援助を心掛けています。また、子どもたちが毎日笑顔で楽しく過ごすために、保育者として何ができるかを考えながら、日々保育をしています。
保育者の仕事は責任も大きく、大変なこともありますが、可愛い子どもたちの成長を一番近くで見られるため、とてもやりがいを感じています。
こども未来科では、「お話の会」や「ボランティア活動」などを通して、実習以外でも子どもたちと触れ合う機会がとても多かったので、その時の経験が実際に保育現場に出てから役立ちました。
「子どもが好き」な気持ちを仕事にしたい方は、ぜひ保育の仕事を目指してください!
西山 友基さん(未来高等学校出身)
社会福祉法人 和光会・特別養護老人ホーム 和光苑
介護は“やりがい”を感じやすい仕事です。
現在は主に特別養護老人ホームのショートステイ(短期入所生活介護)で高齢者の方の食事や入浴などの生活支援を行っています。
介護福祉士を目指したきっかけは、祖父母が大好きでお年寄りの方の支援をしたいと思っていて、性格的にデスクワークより人と関わることができる仕事の方が自分に向いていると思ったからです。
高校を卒業後、専門学校で介護の勉強をしましたが、その中でもコミュニケーション技術の授業が印象的です。話すことだけではなく筆談など場面に応じたコミュニケーションの取り方など今の仕事にも役立っています。
どの仕事にも言えることですが、介護の仕事も大変な部分はあります。ですが、利用者の方から笑顔で「ありがとう」と言ってもらえた時など、やりがいを感じやすい仕事です。
これからも福祉のニーズは高まってきます。皆さんにも福祉の業界を目指してもらいたいと心から思っています。
丸田 裕さん(伊予高等学校出身)
株式会社クロス・サービス
福祉の業界は将来性もあり、キャリアアップできます。
居宅・医療サービス事業部の責任者として訪問介護やデイサービスなどの統括をしています。
事業を取り仕切る役割のため、具体的に何をしていくかを現場と一緒になって考え、職員はもちろん外部の方と連絡や相談を行っています。
また最近はノーリフティングの導入に力を入れています。ノーリフティングとは、介護をする方の腰痛などの負担を軽減し、利用者の方にも安心安楽なケアを行っていくことです。私はそのような活動を通して、現在介護の仕事をしている方には長く勤めていただき、これから介護の仕事を目指す仲間を増やしていきたいと思っています。
福祉と一言で言っても色々な事業所があります。私たちはそれらを知っていただくための体験の場を提供しています。ぜひ興味のある方は一度体験していただき、福祉の仕事ややりがいを感じてもらいたいと思っています。