新大阪歯科技工士専門学校の評判(卒業生)
卒業生の声
鈴木さん
2020年
歯科技工士
株式会社ナショナルデンタルラボラトリー
達成感を感じられる仕事!子供との時間も楽しめて、毎日が充実しています♪
歯科技工士を目指したきっかけは?
歯科技工士の資格を取ろうと思ったのは、きちんとした知識や資格を身に付けて、
それを活かして働きたいと思ったからです。
前職は歯科技工所で事務や営業の仕事をしていたのですが、質問を受けたときに自分では答えられないことが多く、
自分でしっかりと答えられるようになりたいという想いがあり、進学を決意しました。
今の職場に就職するときには、子育てや家庭との両立を考え、
自宅からの近さも優先して決めました。
新大阪歯科技工士専門学校は求人が多く、就職サポートも充実しているので、安心して就職活動できました。
新大阪歯科技工士専門学校で学んで良かったことは?
新大阪歯科技工士専門学校では実習:座学が7:3となっていて、
実習授業がとても多く、習ったことは今でも活かせている実感があります。
仕事をしながら、「あのとき、先生にこう教えてもらったな」と思い出すことも多いです。
外部講師を含めて100名以上の先生から教わる機会があるので、どんどんコミュニケーションを取って、
先生方の技術や経験を吸収してください!
仕事の魅力・やりがいは?
ものづくりに没頭できる仕事なので、1日があっという間に感じます!
作ったものは目に見えて形になるので、完成すると達成感がありますし、先輩に褒めてもらえたときには、もっと頑張ろう!とやる気につながります。
星野さん
2019年
歯科技工士
タニオ歯科クリニック 勤務
歯科医院で働く歯科技工士!モノづくりで患者さんを笑顔に♪
仕事の魅力・やりがいは?
歯科医院での歯科技工士の働き方は、患者さんと直接関わる機会が多く、自分が作ったもので喜ばれている笑顔を直接見ることができます。
「自然に馴染んでいるから、どれが作ってもらった歯かわからない」と言われると、嬉しく、やりがいを感じます。
歯科技工士を目指したきっかけは?
高校時代は吹奏楽部でトランペットをしていました。
歯と楽器の関係性を考える中で、歯科技工士という仕事を知って興味を持ちました。
私は働く中でも趣味につながることや“楽しい”と思えることが欲しいなと思っていたので、医療系で安定して働くことができつつ、デザインを考えられ芸術的な要素もある歯科技工士に魅力を感じました。
新大阪歯科技工士専門学校で学んで良かったことは?
新大阪歯科技工士専門学校は西日本で一番入学者が多い学校なので、教えてくださる先生の数もとても多く、
たくさんの先生から様々な現場の話が聞けたのが良かったです。
同じ歯でも、歯科技工士によって作り方や工夫の仕方に違いがあります。
多くの先生から作り方のコツをアドバイスしてもらえたことは、今の仕事にも活きていると感じます。
松葉さん
2012年
歯科技工士
みはら歯科医院
患者さんの「ありがとう」がやる気のもと!結婚しても子供ができても続けたい仕事!
高校を卒業後、一般企業に就職したが、安定して長く続けられる仕事がしたいと思い転職を決意。そのためには手に職をつけ、資格をとるのが一番と考え、歯科技工士の仕事に興味を持つ。新大阪歯科技工士専門学校のオープンキャンパスで、親切な先輩や、和気あいあいとした学校の雰囲気の良さにひかれ入学。国家試験にも現役で合格し、卒業後は地元の歯科医院の技工室で、歯科技工士として活躍している。
私の学生時代!
歯科技工士の大半は、卒業後はラボと呼ばれる歯科技工所に就職しますが、私が選んだのは歯科医院の技工室。学生時代お世話になった先生の勧めと、職場を見学した時のインスピレーションで就職を決めたんです。ラボとの一番の違いは、実際に患者さんと接する機会があること。自分のつくったものが、患者さんの口の中でどのようになっているか、また不具合はないかなど、自分の目で確認することができます。想像だけでつくるのではなく、使われている状態を直接見ることができるので、技術や知識の向上に、すごく役立ちますよ。学ぶことがたくさんあり、毎日が勉強ですね。
この仕事の魅力・やりがい
現在、地元の歯科医院に、歯科技工士として勤務しています。私自身は他の業界からの転職組で、技術職は初めてだったのですが、実際に働いてみると、技術職はすごく楽しいんだということがわかりました。院長は未熟な私にいろいろ指導してくださるうえに、新しいことにもどんどんチャレンジさせてくださいます。また、なによりも患者さんからの「ありがとう」がうれしくて、「次も頑張ろう!」というやる気につながります。自分のつくったものが患者さんに喜ばれ、直接お礼を言ってもらえる仕事なんて、そうそうないと思いますよ。毎日がすごく充実していて、転職して本当に良かったと思っています。
都築さん
2001年
歯科技工士
Ray Dental Labor
歯科技工士とは、世界の人々の最高の表情、笑顔をつくり人を幸せにできる仕事
審美歯科の高度な技術に魅せられて。
新大阪歯科技工専門学校Ⅰ部を卒業した後、
専攻科(本校:卒後教育機関)へ進学しました。
国家試験に合格した後の専攻科での1年間は、
僕の歯科技工士としての生き方に大きな影響を与えてくれました。
特に研修先で出会った審美歯科。
瀬戸物で作られた『歯』が、まるで本物の歯のような美しさだったのです。
その技術に魅せられ、『僕もつくりたい!』と、思ったのが今の僕がある原点です。
卒業後、歯科技工士としてラボラトリー(歯科技工所)に9年間勤務しました。
その経験を経て独立。京都に自費専門のラボラトリーを開業し、
今では全国から仕事を受けるまでになりました。
歯科技工士は世界中の人々を幸せにできる!
歯をつくるためには、顔や口元の写真など可能な限り患者さんの情報を歯科医師から提供していただきます。そこからイメージを膨らませてつくっていきます。電話やメール、宅配便を利用して、歯科医師とコミュニケーションを重ねて作り上げていきます。つくっているものが単なるモノではなく『歯』なので、作り手の自己満足では終わらないところが魅力です。
歯科技工士は、患者さんやそれに関わる多くの人たちに評価され、自分の腕一本で価値が高められます。そして、高めた技術で、世界の人々に最高の表情・笑顔をつくり、人を幸せにできる可能性を秘めた仕事だと思います。
※都築氏は、ドイツやイタリアの雑誌でも取り上げられ、その技術力の高さは多くの方に認められています。