山元 惠子
看護学科
看護学科長・教授
看護学科
看護学科長・教授
50 年看護師として、社会に貢献できる未来志向力
日本は、人生100 年時代を迎え、全ての国民が健康で元気に活躍し続けられる社会づくりに貢献することがこれからの看護職の使命です。看護師は世界中のあらゆる人々、あらゆる場面、つまり出生前から看取りまで切れ目のない人々の普段の営み《いのちと暮らし》を守り支えることがとても大切な役割です。このような社会のニーズに応えるためには、資格を活かして生涯現役で活躍できる未来志向型のタフな看護師の育成が急務です。 ふくたんでは専門基礎教育と非認知能力の育成そして、地域連携活動を授業に取り入れながら、学生一人ひとりにアドバイザー教員がつき専門職業人として、キャリア形成の支援に力を入れています。四年制の大学志向の今だからこそ、まずは3年間で基礎教育を終了し、看護師国家資格を取得する。その後専攻科に進学し、働きながら 看護実践と学びを統合させ、マネジメント力や研究的思考を育て、キャリア支援と学士取得の両立が可能となります。これが、ふくたんの強みであり、これまでになかった看護基礎教育から未来志向力を身につける近道となることでしょう。