浅香 勉 先生
幼児保育学科
教授
幼児保育学科
教授
社会に求められているスーパーバイザーの育成に努めています
still waters run deep.~静かな流れの底には豊かな流れが潜む~
どういったご経験をされてきましたか?
私は、福祉系の大学で生活保護や貧困家庭といったテーマを学び、卒業後は児童養護施設で児童指導員を務めたり、保育士の養成に携わったりしながら長く子どもにかかわる仕事をしてきました。
そうした経験からどんなことを感じますか?
児童と保護者、さらには地域も含めたネットワークを築く力量をもった、いわばスーパーバイザー的な役割を担える保育士が求められているということです。
先生の授業で心がけていることは?
前述したニーズに応えるため、授業ではなるべく多くの具体的事例を取り上げ、実践的な指導を行うことで、現場で活躍できる人材の育成に努めています。