時代が求めるデザイナー、クリエイターを目指す
私たちの身の回りには様々な情報が存在します。企業や商品の紹介、イベントの告知など、これらの情報を機能的に、そして視覚的にデザインすることがグラフィックデザイナーの役割です。ポスター、チラシ、パンフレット、カタログ、ダイレクトメール、パッケージデザイン等、普段目にするものの多くがグラフィックデザイナーによって作られています。
本エリアでは、優れたデザインのセンスとデジタル技術を持った、自分のイメージを自由に表現できるグラフィックデザイナーを養成します。グラフィックデザインを専門的に学んだ学生は、デザイン事務所、広告代理店、印刷会社等に毎年多数就職し、活躍しています。
ここがポイント
★DTPデザイナー資格
画面上で写真や文字をレイアウトしたり、印刷に必要なデーターを作ったりするシステムをDTP(Desktop Publishing)といいます。現在、ほとんどの印刷物がDTPによって制作されており、その際、一般的に使用されるソフトウェア(Photoshop、Illustrator、DTPソフト)の知識と技術を持った人材が、多く求められています。この課程では、これらのソフトウェアについて基礎から学び、それぞれの機能を利用した表現について学びます。
★WEBデザイナー資格
Webページを利用した情報伝達が一般的に行なわれるようになった現在、デザインセンスを持ち、情報を理論的にデザインし、表現することのできる人材が多く求められています。この課程では、Webページにおける企画・制作・運営・デザインについて基礎から学び、また、Flash等のソフトウェアを利用した表現についても学びます。文字・音声・静止画・動画を自由自在に取り扱うことのできるマルチメディア技術の習得を目指します。
就職・進路
平成28年度卒業生 グラフィックデザインコース就職率100%!!
<主な就職先>
(株)インタープリンツ、(株)エポックアート、極東印刷紙工(株)、(有)ヴイトーン、(株)明文堂印刷、(株)光陽、(株)プリメディア、いづみ印刷(株)、佐伯印刷(株)ほか
学べる学問
目標とする資格
グラフィックデザインコースでは、ユニット、授業を組み合わせることで、卒業時にDTPデザイナー・Webデザイナー・ビジネス実務士の資格が取得できます。