仙台赤門短期大学の基本情報

◆東洋医学と現代技術で未来の健康を守る
仙台赤門短期大学は、伝統ある東洋医学と先端的な西洋医学を融合した教育を提供し、現代の多様な医療ニーズに応える医療人材の育成を目指しています。

2025年4月には、日本初となる「鍼灸手技療法学科」を開設しました。この学科では、「はり師」「きゅう師」「あん摩マッサージ指圧師」の3つの国家資格を取得することが可能です。現在、仙台赤門短期大学には、看護師を目指す『看護学科』とはり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師を目指す『鍼灸手技療法学科』（2025年4月開設）の2つの学科があります。

本学では、歴史ある「東洋医学」と最新の「西洋医学」の両方を体系的に学び、変化する医療ニーズに応えるための知識と技術を修得することができます。この機会に、次世代を担う医療人材を目指してみませんか。

【看護学科】
◆東洋医学と融合する温かな看護教育
超高齢化社会に対応するため、東洋医学を融合した独自の看護教育を提供しています。高度な知識や技術の修得はもちろん、患者様一人ひとりの心情を理解し、寄り添う力を育むことを大切にしています。さらに、チーム医療で活躍するための協調性を養い、現場で生きる実践的な看護力を身につけます。実習では、総合病院だけでなく、介護老人保健施設や地域包括支援センター、訪問看護ステーションなど多様な現場で経験を積むことで、看護が必要な人々と直接関わりながら、「今必要とされる看護とは何か」を深く考え実践する力を磨きます。一人ひとりのニーズや個性に応じた温かな看護を実現するための実践力が身につきます。卒業後は、総合病院や福祉施設など多彩な就職先を選べるだけでなく、保健師や助産師、養護教諭を目指す進学も支援しています。県内外の採用情報やインターンシップ、病院説明会の情報提供を通じて、あなたの理想のキャリア実現を全力でサポートします。東洋医学の知識と技術を学び、看護の可能性を広げる温かく実践的な教育をおこなっています。

【鍼灸手技療法学科】
◆鍼灸手技で拓く、スポーツと福祉の未来
はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師の3つの資格取得を目指し、スポーツ分野や福祉分野等で幅広く活躍できる実践力を養います。卒業生は、プロスポーツチームや医療施設、福祉施設、さらには海外クルーズ船や美容エステなど、国内外で多彩な場面で活躍しています。鍼灸手技を通じて、専門知識と技術を磨きながら、スポーツの現場を支え、福祉に貢献する未来を切り拓いていきます。
1年次では、鍼灸師やあん摩マッサージ指圧師に必要な解剖学や経絡、ツボといった基礎知識、治療技術を学びます。2年次には、病理学や全身治療、症状別鍼灸治療など応用技術を習得。3年次には、臨床現場で活躍できる講師から実践的な治療法を学び、現場で即戦力となるスキルを身につけます。
鍼灸手技で夢を実現し未来の医療人材を育成します。

◆学生へのサポート
本学では少人数制を導入し、学生一人ひとりの学習状況や健康状態をきめ細かく把握し、それぞれに合わせたサポートを行っています。また、日々の学習におけるつまずきや不安、困りごとを気軽に相談できる環境づくりに努め、学生が安心して学校生活を送れるよう取り組んでいます。

◆国家試験対策
国家試験対策として、定期的に特別講座や模擬試験を実施しています。一人ひとりの実力をしっかり把握しながら、苦手を克服し、確実に実力を伸ばせる万全のサポート体制を整えています。

【看護学科】
1年次から国試対策オリエンテーションや基礎ゼミ、補講を通じて学習習慣や国試勉強法の基礎を固め、2年次には疾病の理解を深め、国試模試や専門基礎模試を活用して知識を強化し、夏季・冬季の補講でさらなる学習の定着を図ります。
3年次には国家試験合格を目指し、複数回の模試や対策講座を実施するとともに、実習で得た知識の統合を進めることで、段階的な国家試験対策プログラムを整えています。
これにより、学生一人ひとりが安心して国家試験に臨むことができ、医療現場で即戦力として活躍できる人材を育成しています。

【鍼灸手技療法学科】
学生一人ひとりの成長を大切にし、3年間を通じて国家資格取得を確実にサポートします。1年次は学習習慣の確立と学校生活への適応を促し、個別面談や基礎復習を実施。2年次は基礎復習と応用力向上を目指し、確認試験や課題学習を強化し、必要に応じて三者面談を行います。3年次は国家試験合格に向けた総仕上げとして、実力試験や補習を行い、個別指導を徹底。学習・生活の両面から手厚く支援し、夢の実現を全力でサポートします。

仙台赤門短期大学　（短期大学-短大）

〒980-0845 宮城県仙台市青葉区荒巻青葉6-41