(カナダ)セネカ大学/ホスピタリティ・ツーリズム専攻へ留学予定
海外大学への留学を目指したきっかけ、また、日本外国語へ進学を決めた理由について教えてください。
留学を意識するようになったのは、中学2年生の夏休みに経験した語学研修がきっかけです。とても刺激を受け、日本を飛び出して、さまざまな国の人たちと関わりたいと思うようになりました。
その後、高校に進学し、1年の夏休みに日本外国語の説明会に初めて参加。海外の大学について無知だった私に、日本外国語の先生は、とても丁寧に説明してくださいました。この説明会以来、留学に対する夢がどんどん膨らんでいき、英語の勉強にも力を入れるように。進学校で同級生のほとんどが大学に行く中で、高校の担任からは大反対されましたが、最後は私の熱意を理解してくれて、応援してくれるようになりました。
日本外国語の説明会には合計3回ほど参加しましたが、参加する度に、「挑戦したい」「自分を成長させたい」「もっと世界のさまざまな意見やバックグラウンドを持った人と関わりたい」という思いが強まり、進学を決めました。
力がついた授業、印象に残っている授業について教えて下さい。
海外留学科では、ネイティブの先生の授業がとても多いです。ネイティブ教員の授業はオールイングリッシュなので、リスニング力は授業に出ているだけで自ずと力がつきました。授業中は、日本人同士でも必ず英語で発言します。その度に、先生が発音のアドバイスをしてくださるので、正しい発音を身につけながら、スピーキング力も向上していきました。
英語の勉強に行き詰った時などは、ネイティブの先生が「マナはSpeakingを伸ばせば、他のスキルも向上するよ」とアドバイスをくれ、毎週授業外にもかからず個別でスピーキングのレッスンをしてくれました。このように、一人ひとりに寄り添った指導も日本外国語ならではだと思います。
日本外国語で学んで良かったと感じる点はありますか?
海外留学科は1年という短い期間しかありませんが、一生付き合っていきたい大切な友人がたくさんできました。仲間たちと日々切磋琢磨して勉強してききたこの1年間はかけがえのない宝物です。
英語力もこの1年間で飛躍的に伸び、モチベーションを保ったまま留学の準備を進めることができました。
留学したらどんなことを学びますか。また、将来の夢などあれば教えて下さい。
将来の夢は、外資系のキャビンアテンダントになることです。その夢を叶えるために、大学でフライトサービスを学びます。
カナダで世界中から集まるさまざまな国籍の人々と関わり、お互い理解し合い、国際人として成長していきたいです。