茂木 宏樹さん
2013年
理学療法士
総合東京病院
2013年
理学療法士
総合東京病院
リハビリの知識や技術だけでなく、患者さんとのコミュニケーションを大切にしたい!
学生時代、どうしても苦手だったのがコミュニケーションでした。年齢の離れた患者さんといかにコミュニケーションをとっていくか、話し方や話す内容など一時はずい分悩みました。言葉を交わして緊張をとくのは患者さんとの信頼関係を築く上で、どうしても必要になります。そうした意味で学校では「コミュニケーション能力開発」や「OSCE(オスキー:客観的臨床能力評価試験)」の授業が役立ちました。特にOSCEでは言葉の選び方、会話の間の取り方、言葉以外の表情・態度などを、ビデオを使って客観的に評価していきます。また、実習先の病院でも積極的に話しかけていく指導を受けて、徐々に自信を持つことができるようになったと思います。