鎌田 陽介先生
ゲーム開発研究学科
ゲーム開発研究学科
神戸電子専門学校を卒業後、IT企業でプログラマーとしてシステム開発に関わる。2001年からゲームソフト学科の教員として、3Dゲームプログラムやシェーダープログラムを指導している。個人的には、独力で3Dロボットアクション系の同人ゲームを製作し、国内はもちろん、世界にも熱狂的なファンがいる。
先生から皆さんへのメッセージ
私が指導しているのは、ゲーム開発の中でも、3Dゲームに特化したプログラム技術です。今のゲーム業界では、フォトリアルやHD画質など、かなりハイスペックな表現が必要とされていますから、3Dゲームプログラミングはもちろん、シェーダープログラミングのスキルを持った人材が今以上に必要とされてくると思います。ですので、私の授業では、開発エンジンを使った開発ではなく、業界ニーズに沿って開発エンジンに頼らず、一からプログラムできる力を育てることを重視しています。
また今、私が取り組んでいるのは近年注目されている「インディーゲーム」の開発と販売です。実際に販売まで手がけることで、より実践的な開発手法や品質を追求しています。その技術を学生への指導にも活用し、学生がよりレベルアップできるような活動も行っています。