満原 涼（横浜リゾート＆スポーツ専門学校）からの声

仕事をすることを考えた時に、自分の好きな分野なら大変なことにも向き合えると思いました。当時の好きなことは①「スポーツ・運動」、②「人と関わること」だったので、スポーツトレーナーという選択肢が出てきて、学校見学の時に対応してくださった方々に魅力を感じ、入学を決意しました。

人に興味・関心を持って、向き合うことについて触れたことです。それによって、自分自身に向き合うことにも繋がり、何より周りの人に生かされていること、恵まれていることに気づけたことはとても大きな経験だったと感じます。

クライアントやチームの課題解決や目標達成に向けて、前進できたときにやりがいを感じます。「痛みが改善された」、「できなかった動きができるようになった」、「前より高くジャンプすることができた」など、上手くいくことばかりではないが、試行錯誤したそのプロセスも含めて、成長・成果を誰かと共有できる瞬間に自分の心が動くのを感じます。

今やっていることの延長線上、もっともっと質を上げた先に向かっていくことが一つの目標です。そのために目の前のクライアントや一つ一つの事象に向き合っていきたいと感じます。

僕らの仕事（トレーニングやリハビリなど）は相手が苦手なことや、キツイことをやってもらう機会が多くあります。だからこそ、まずは自分が今はできないことや苦手なことにも挑戦していくことが僕は大事だと思っています。皆さんも様々なことに興味関心を持って、挑戦していってみてください。