松井さん
2020年
2020年
知識をつけないと自信もつかない。スポーツ現場でスイッチが入った。
高校時代にソフトボール部のピッチャーをしていた私は、試合の前日、肩の痛みがひどくなり、思い切って接骨院へ行きました。すると、1回の施術で驚くほど痛みが和らぎ、マウンドに立つことができたのです。自分もこんな風に人を支える側になりたい。と思い、森ノ宮の門をくぐりました。
入学後は「スポーツトレーナー研究会」というクラブ活動に参加し、ラグビーの練習場に同行しています。初めは不安だったし、選手が怪我をしても何もできない自分がいました。
「もっと、知識をつけないと自信もつかない。このまま何も出来ないのは嫌だ」と現場で見にしみて感じたことで、スイッチが入りました。
そこから常に実践を意識するようになり、ラグビー場でも選手の状態を診せてもらい、自分の判断を先生に伝えるようにしています。
それが、先生の判断と一致したとき、授業で学んだことと現場に繋がっている手応えを感じます。
森ノ宮はプロとして意識を高めてくれる場所。自信をもって現場に立てるまで、知識も経験も積み重ねて行きたいです。
5/20更新
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