印刷スキルアップセミナー
2016年9月13日更新日
こんにちは
デザイン学科のnemoです!
みなさん 陽気はだいぶ秋めいてきましたが、いかがおすごしですか??
本校では前期の授業、期末試験を終え、特別授業週間に突入しました。
この特別授業週間には、各学科、コースごとに通常授業を拡張した、さらにプロフェッショナルな授業を行うというHDC校の名物授業週間なのです。
例えば、学校共通の1年生対象の就職指導日(1年生、すでにインターンシップなどに参加し始めています!)が設けられたり、3DCGコース・ゲームプログラマーコースは東京ゲームショウに出展したり、週末金曜日には、現職で活躍する、グラフィックデザイナーやイラストレーターの方の特別実技指導があったり・・・・・
と、びっくりするくらいの濃厚な一週間なのです。
本日紹介するのは『印刷スキルアップセミナー』の様子
印刷の通販企業『グラフィック』様のご協力を得て、メディアクリエータコース、アートクリエータコースの1、2年生対象に、オフセット印刷など印刷の仕組みや、データ入稿時のチェックポイントなどについてお話していただきました。
メディアもアートも
卒業後の進路には多くの学生がDTPデザイナーやイラストレーターとして活躍しますが、業務のほとんどは各自がデザインしたデータを『出力』することになるのです。
つまり、『印刷』に関する知識が、卒業後の仕事に大きく関わってくるのです。
2年生は教科書やスライドで勉強していたDTP関連の知識のさらなる理解につながったようです。
また、1年生には、後期から始まる本格的な授業のイメージに繋がったようです。

印刷物の表面をルーペで見ると
これが『網点』『CMYK』の理解につながります。
午前中は2年生
午後は1年生が交互に講義を受けました
真剣な目で聞き入ったり
大切なお話をメモに取ったり
『商業』としてのデザイン
外見だけではなくて
データ制作時には気を配らなければならないことがいっぱいです。
それを理解し、適切に処理できるから『プロ』になれるのです。
2年生は、あと半年後に
そして、1年生も1年半後には
本校を旅立ち、『プロ』のデザイナーとして活躍します。
その時、今日の講義を思い出すのかもしれませんね。
さあ、特別授業週間もあと半分
みんな、気合を入れて乗り切り
そのあとの、シルバーウィークとスポーツ大会を楽しみましょう(^-^)
『グラフィック』の皆さま、協会の皆さま、大変お世話になりました。
wrote : nemo
5/15更新
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