原田 敬三 先生
法律情報科
中央大学大学院法学研究科博士前期課程民事法専攻修了
法律情報科
中央大学大学院法学研究科博士前期課程民事法専攻修了
法律は意外と身近な存在です!
担当授業:商法・法律実務
行政書士の仕事をしながら、東京工学院ではその実務経験を多くの学生たちに伝えている。
生きた法律を学んでいます!
法律関係の仕事というと、裁判とか弁護士を思い浮かべ、どちらかというとドラマや映画、ニュース等の非日常の世界の話だと感じている人も多いかもしれません。しかし現在は、企業にもコンプライアンス(法令遵守)が強く求められ、日常の中にも法律のエキスパートが必要とされています。
例えば、何か資料を作成する際に参考にしたWebサイトの文章を何気なくコピー&ペーストすると、実は誰かの著作権を侵害しているかもしれないのです。そうした何気ない日常的な風景の中にも法律はかかわってきていて、適切なアドバイスができる知識の必要性が高まっています。法律情報科では、こうした法律の知識から、社会人として必要なIT技術、Office系アプリケーションの操作、ネット上のルールやエチケットまで勉強していきます。
校内で学生たちがカフェを経営しています。学生たちが企画・在庫管理・調理・接客まで全てを手掛ける実践的な学びの場です。営業許可申請や食品衛生法に関する知識など、経営にまつわる法律を実際のカフェ経営を通して学んでいます。教科書だけでは学べない「生きた法律」を学べる貴重な機会です。
さらに、法律情報科を卒業後、大学併修学科に3年次編入し、中央大学法学部通信教育課程にも同時入学することで、大学卒業の「学士」の取得も可能です。
専門的な知識と幅広い教養を身につけ、可能性を大きく広げてください!