
模擬披露宴
「模擬披露宴」はブライダル科最大の実務実習です。学びの集大成として学生たちで実際と同じような役割分担をし、結婚披露宴を1から創り上げます。企画・テーマを考え、式の流れ、演出、司会進行、会計、音響・映像、照明、撮影、フラワーアレンジメント、メイク、ヘアメイク、アテンド、会場装飾など全ての仕事をこなします。外部の結婚式場を借り、何カ月も話し合い、準備して執り行われます。約100名以上の列席者、ブライダル企業の方もお招きして成果を見てもらいます。
結婚式の全てを把握し、自分たちで創り上げることで知識や技術を向上させることはもちろん、スタッフ一同協力して一つのものを創り上げる難しさや大切さを学んでいます。
自分たちだけのオリジナルウェディング!

朝早くから
いよいよ当日の朝。立川グランドホテルに朝7時前に集合。全体ミーティングから始まり、1日の流れ、各自の仕事内容を再確認し、各セクションの準備が始まります。
各セクションで準備に取り掛かります
フラワー係は、生花を使用して、高砂に飾る花や各テーブルに飾る花、ブーケを作っていきます。


花嫁さんの緊張もほぐして
花嫁さんを綺麗にメイクアップするだけではなく、緊張している花嫁さんをリラックスさせてあげるのも大事な仕事。控室に音楽を流したり、笑わせたり、ハンドマッサージをしてあげて、緊張をほぐした状態で式へ送り出します。
いよいよ挙式・披露宴開始
いよいよ模擬挙式・披露宴が始まります。今回のテーマは「START」。そのテーマから「STAR」を獲って、星や宇宙のイメージで演出や会場装飾をしています。「水合わせの儀」も光とスモークの演出を取り入れています。


和やかに進む披露宴
お色直しも宇宙をイメージした青いドレスで登場! キャンドルサービスや余興、サプライズなどで式は最高潮!みんな笑顔の素敵な披露宴に。
無事に式を終え
最後はスタッフが並び来賓客をお見送り。約3時間半の披露宴も何とか無事に終わりました。式は終わりましたがスタッフにとってはまだ終わりではありません。片付けやお世話になった会場支配人、先生方にきちんと挨拶をしていきます。

この経験が就職してから活きてきます
約6か月の準備期間を経て、結婚式の全てを体験することで実際の仕事の大変さや協力して一つのものを創り上げる大変さを知ります。時には衝突したり、上手くいかなかったりすることもありますが、それを乗り切りクラス全員かけることなくやり終えたときの達成感ややりがいも感じられたはずです。
ブライダルを学べる他の学校では、「リアルウェディング」として、本物のお客さまを募集して行うところもありますが、私たちは学生が全てを担当できる「模擬」にこだわっています。将来、ブライダルの現場では、照明や音響の機器を操作することはないかもしれませんが、お互いの仕事内容を理解していることで、より仕事を円滑に進められると考えています。「リアルウェディング」の場合は、一般のお客さまから料金をいただき、絶対に失敗できな状況のなか、重要な部分を経験豊富な先生方が担当することも少なくありません。もちろん「模擬」だから失敗してもいいということではありませんが、失敗したとしても大きなリスクを背負うことなく、失敗を貴重な経験として活かしてもらいたい。だからエアトラでは、全ての仕事と責任を学生が担う「模擬」にこだわっています。
一見、華やかに見えるブライダル業界でも大変なことや辛いことがあるのは当たり前。模擬披露宴での経験は将来働くうえで必ず活きてくると思います。
ブライダルを学べる他の学校では、「リアルウェディング」として、本物のお客さまを募集して行うところもありますが、私たちは学生が全てを担当できる「模擬」にこだわっています。将来、ブライダルの現場では、照明や音響の機器を操作することはないかもしれませんが、お互いの仕事内容を理解していることで、より仕事を円滑に進められると考えています。「リアルウェディング」の場合は、一般のお客さまから料金をいただき、絶対に失敗できな状況のなか、重要な部分を経験豊富な先生方が担当することも少なくありません。もちろん「模擬」だから失敗してもいいということではありませんが、失敗したとしても大きなリスクを背負うことなく、失敗を貴重な経験として活かしてもらいたい。だからエアトラでは、全ての仕事と責任を学生が担う「模擬」にこだわっています。
一見、華やかに見えるブライダル業界でも大変なことや辛いことがあるのは当たり前。模擬披露宴での経験は将来働くうえで必ず活きてくると思います。