柳原 祐二先生
調理師専攻科 西洋料理実習講師
西洋料理スーパー講師が、その技術を自身の育った母校で伝えます。
調理師専攻科 西洋料理実習講師
西洋料理スーパー講師が、その技術を自身の育った母校で伝えます。
先生のプロフィールを教えてください。
西洋料理スーパー講師。15年前に札幌調理製菓専門学校を卒業し、札幌市内のホテル、フレンチレストランで修業後、23歳の時に渡仏。アランサンドラスの「ルカ・カルトン」、クリスチャコンスタンの「ビヨロン・ダングル」を経験し、帰国。札幌のフレンチ「ル・ジャンティオム」でスーシェフとして腕を磨き、「センティール・ラ・セゾン函館山」のシェフに就任。その後母校の講師として現在に至る。
自慢の活動内容・その魅力について教えて下さい。
担当している西洋料理は常に新しい食材や調理法があり、どんなに勉強しても尽きないところが魅力。また、人それぞれに味があり、その皿に個性が見えるところが奥深い。
学校の先生になったきっかけ
調理師をやっていると、必ず料理教室などのイベントがあり、そこで人に教える難しさを実感。それにチャレンジしてみたいと思ったことと、どんどん上達する生徒の姿を見て喜びを感じたことから、母校の先生になってみたいと感じた。
勤務している学校にはどんな人が向いているか
料理を作ることと食べることが大好きな人。また、負けず嫌いな人。そして、元気があって周りに気を使える人。Keisen学生はみんなそのままこれに当てはまる人ばかりなので、いつも賑やかで元気いっぱいです。
これから進学する人に向けてのメッセージ
料理の仕事は基本が大事!ってつくづく思います。土台をしっかり築かないと自分の料理がだんだんぶれてきます。将来困ったときはやっぱり原点に戻るものです。そんな時のために、楽しみながらしっかり基本を身に付けていきましょう!
趣味
趣味のダーツはスゴ腕! 暇があれば一年中ダーツに通っています。将来ダーツでオリンピックがあるなら、もちろん日本代表で出場を目指します! でも、最近は投げすぎて右肘が痛いです・・・