よくある質問
入試や学校生活について、気になる疑問にお答えします
入試に関する様々なことや、入学後の学生生活、国家資格取得から就職に関するまで、気になる疑問・質問にお答えします。
その1
Q.年齢に制限はありますか?
A.本校の出願資格に年齢による制限はありません。高等学校卒業以上またはそれと同様(詳しくは募集要項の出願資格をご覧ください)であれば、入学試験を受けることが可能です。
Q.入試に関して教えてください
A.柔道整復学科・鍼灸学科共に「推薦入試」と「一般入試」があります。両学科とも、推薦入試は小論文(400字)・面接・書類の総合判定で選考。一般入試は小論文(800字)もしくは国語(現代文)・面接・書類の総合判定で選考します。
※小論文では、資格取得を目指す上での目的意識・認識を問うテーマを出題します。
※一般入試での国語(現代文)は、高等学校入学試験レベルを出題します。
Q.社会人用の入試制度はありますか?
A.社会人の方だけの入試制度としては「社会人特別推薦入試」が9月と12月にあります(詳しくは募集要項をご覧ください)。面接と書類のみで選考します。通常の試験よりも早い時期から実施しますので、社会人の方で早い段階で入学希望の意志を固められた方は「社会人特別推薦入試」を受ける事をお薦めします。また、社会人の方でも推薦入試・一般入試の受験は可能です。
その2
Q.複数回の受験はできますか?
A.本校において、同じ募集年度内に複数回の受験も可能ですが、2回目以降の受験の際も、再度手続きを行っていただきます。
なお、下記の書類の提出は不要となります。
・健康診断書
・証明書(卒業(見込)証明書・調査書)
Q.午前コースと午後コースはどう違いますか?
A.午前コース・午後コースともに3年間で習得する内容は同じです。時間帯が違うだけで、自分のライフスタイルに合わせて選ぶことが出来ます。午後コースにおいては、ほとんどの学生が働きながら通学していますので、仕事と学業の両立は大変ですが十分可能です。
Q.学生寮はありますか?
A.学生寮はありませんが、本校所在地の西広島は交通アクセスが良く、学校付近や通学県内にも数多くのアパート・マンションがあります。
その3
Q.柔道整復学科は柔道経験が無くても大丈夫ですか?
A.柔道整復学科の必須科目に「柔道」がありますが、本校入学者の大半が柔道未経験者です。授業で学ぶ「柔道」は、強くなるためではなく、医療人としての心構えと礼儀作法を習得するのが目的です。
初心者はもちろん、女性や年配の方にも、それぞれの習熟度に合わせて授業を進めていきますので安心して下さい。
Q.将来、スポーツトレーナーを目指しているのですが・・・
A.日本にはスポーツトレーナーという資格はありません。プロのスポーツチームや実業団チームなどで活躍するトレーナーの多くの方が、柔道整復師や鍼灸師の資格で活動されているのが現状です。
そこで本校では様々なスポーツ大会や競技会へ出向いてのトレーナー活動に積極的に参加しています。将来スポーツトレーナーを目指す方にとっては実際のスポーツの現場で必要な知識や技術を学べ、貴重な経験が出来る環境を用意しています。
Q.「柔道整復師」と「鍼灸師」の同時取得は可能ですか?
A.例年、数人の学生が「午前コース」と「午後コース」に同時在籍して頑張っています。しかしながら、勉強量も学費(入学金以外)も倍になることと、卒業後に控える「国家試験」が同じ時期に重なってしまうことを考えると、1年もしくは2年ずらしての同時在籍をお薦めする場合もあります。
その4
Q.病院やリハビリ施設に就職できますか?
A.地域性や仕事内容など様々で条件や勤務施設は限られますが、本校には整形外科を中心とした病院やクリニック・リハビリ施設はもちろん、福祉施設などからも柔道整復師、鍼灸師(はり師・きゅう師)の求人が毎年寄せられて、希望者が就職しています。今後も求人数・希望者数は増加する傾向にあると予想しています。
Q.学生に医療従事者の方はいますか?
A.本校には医療資格者入試(詳しくは募集要項を参照)があり、スキルアップやキャリアアップのために毎年さまざまな医療資格者の方が入学されます。特に鍼灸学科へ柔道整復師、柔道整復学科へ鍼灸師の方がダブルライセンスを目指すケースが多いのですが、その他にも看護師・助産師・理学療法士・薬剤師・保健師・臨床検査技師・臨床工学技士・あん摩マッサージ師などの有資格者の方も多数入学しています。
基本的に朝から夕方までは医療機関などで働きながら、午後コースで勉強されている方が多いです。同じクラスになった場合には実際の医療現場の話(話せる範囲での)なども聞けるかもしれないので、とても刺激になると思います。
Q.入学手続きに必要な費用を奨学金で賄えますか?
A.日本学生支援機構の奨学金貸与は入学後の6月中旬以降となります。入学前の貸付制度はありませんので、必要な場合は日本政策金融公庫や各銀行の「教育ローン」を利用されてはいかがでしょうか?
本校でも信販会社と提携した「教育ローン」のご照会が可能です。
※詳しくは募集要項をご参照頂き、事務課奨学金担当へお問い合わせください。