早稲田美容専門学校
専門学校東京都

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早稲田美容専門学校

早稲田美容専門学校校長 小倉規布佳

早稲田美容専門学校校長 小倉規布佳

美と心と健康をトータルにアドバイスできるビューティークリエイターを目指して

昨今、美容のお仕事は様々なニーズに応えるため年々多様化しています。本校の責務は、それに最も適切に対応できる人間力と技術を持ったプロフェッショナルを育てることです。本校は創立当初より、お客様に心から満足していただける、感動と喜びを創り出せる美容のプロフェッショナルの育成を願い、「本当の美に気づく心と、真実の美を築いていける力を育む場」を校是として常に本校独自の教育を推進してまいりました。

「真実の美」とは、外面の美しさだけでなく、内面の奥から輝いてくる美との調和・融合によって生まれるものです。そして美容のお仕事はこの内面の美しさを十分に引き出すものであり、その美容の力こそが多くの人々の喜びや希望や勇気を創り出すものです。本校はその確信のもと、今後も着実に歩んでまいります。

本校の教育方針は挨拶・清掃・工夫です。これらはどれも当たり前で簡単なことのように聞こえますがそうではありません。同じ「机を掃除する」という行為一つをとっても、ある人は机の上を拭きます。ある人は机の足まで、またある人は引き出しの中まで掃除します。そしてその丁寧さや手際の良さは人それぞれです。掃除を見ればその人の性格やその時の気持ちまでわかってしまうような奥深いものなのです。
そして、大事なのはそれら三つを繰り返し行うということ。基本をしっかり身につけることが大切です。

本校では、卒業を間近に控えた2年生全員にお茶を点てます。
校長として学生一人ひとりにお茶を点てて差し上げられるのはとてもうれしいことです。お茶会は準備の時からお客様を想い、心をつくして奉仕するという「おもてなしの心」が大切です。それは美容の世界でもそのまま通ずるものではないでしょうか。

また茶道ではおもてなしの「場」である茶室を清めます。それによって亭主とお客様の間によい「気の交流」が生まれます。
美容室でもサロンを清潔に保ち、お客様との心の交流がしっかりとできるよう心掛けることが大切です。茶道の「おもてなし」をまずはお客様として味わってほしい。皆さんがやがて美容のプロとしてお客様に接するとき、同じ原点に立っていると気づくことと思います。


そして「本当の美に気づく心と、真実の美を築いていける力」を持ったプロフェッショナルとして活躍し、お客様との一期一会を大切にしてほしいと願っています。

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