大佐 彩子
なぜフォトフィールドワークゼミを選んだのですか?
1年次の先生の必修授業で、沢山の写真集を学ばせてもらって、写真の面白さや奥深さを知りました。そして先生の海外で撮影された作品を見て、自分もこんなドキュメンタリー写真を撮ってみたいと思ったからです。
日本写真芸術専門学校の学生生活は?
今まで生きてきた中で、一番濃厚な3年間でした。授業では厳しく言われたり、課題に苦労することもありましたが、振り返ってみると、一つ一つの経験が今の作品づくりや日常生活の力になっていることを感じます。また、世代のバラバラな同級生に恵まれて、お互いに刺激し合いながら充実した学生生活を送れました。
大佐さんのオススメの授業
柳井先生のコンピュータの授業です。photoshopを中心に、とてもわかり易く、丁寧に教えて頂きました。デジタルが苦手な私ですが、学ぶ度に自分の写真が良くなっていくことを実感でき、嬉しかったです。
将来、どんな「写真家・カメラマン」になりたい?
フォトフィールドワークに入学し、アジアでの半年間の撮影を終えて、社会を見る視野が広がりました。日本でも海外でも撮影したいテーマがまだまだ沢山あるので、これからも写真を撮り続けたいと思います。そして、その写真を多くの人に見て頂ける場に発表していきたいと考えています。